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カテゴリ:年長

ペアバッチを作っているよ!

 小さなお友達の年中少さんの存在に「泣いてる子がいたら優しくする!」「お部屋まで連れて行ったよ!」と様子を気に掛けてくれていた年長さん!帰る前に小さい子の名前を呼んでくれる子もおり、自分達がこれまで年長さんにしてもらっていたことを今度は自分ができることに誇らしさを感じているのだろうな思いました。初めは呼びたい子を探して呼んでいましたが、「誰を呼ぶか分からない!」「ペア決めよう!」と、困っている子の声も上がり、ペアを決めることになりました。

 同じバスコースのお友達と相談し、自分のペアが決まると「ペア決まった!!」とどの子も嬉しさでいっぱいな表情でした!ペアバッチは”同じペア”と分かるようお揃いの絵をマッキーでプラ板に描いていきました。「ハートいっぱい描こう!」「大きな虹描く!」「男の子だからかっこいいのがいいかな?」など、ペアのことを思いながら描き進めていく姿が微笑ましかったです。絵を描き終えると「こんな感じにしたよ!」とにこにこで話してくれる子、「お揃いだけど、色違い!」「〇〇ちゃんはハートで僕は星!」とこだわったところを伝えてくれる子の姿が見られました。

  

 これからプラ板を焼くことやペアに渡すことを心待ちにしている子ども達です!

春休み特集⑩~保護者アンケートから~

 今日で春休みもおしまいです。明日からは新しいクラスに向かいます。間違えずに行けるでしょうか?

 春休み最後は年長保護者アンケートです。

 

 年長、幼稚園の生活も残りわずか。

 年長最後の一年は行事が多かった事もあり、あっという間でした。

 1月からの生活発表会の練習。年少、年中と発表会で劇やダンスを見てきて、息子は恥ずかしがりだから人前で発表するのが苦手なんだなということを理解した上での年長の発表会。

 やっぱり、他の子と比べたら、声は小さいし、お世辞にも堂々としているとは言えないけれど、年少、年中の頃と比べると、しっかり動いている!ダンスもちゃんと踊っている!

 何より、頑張って表現しよう、友達としっかりやり遂げようとする姿勢がちゃんと伝わってきて感動しました。

 ついこの間まで、「僕はずっと幼稚園のままがいい。小学校にはいかない。」と言っていたのに、最近になり「早く小学校に行きたい。新しいお友達を作りたい。」と新しい世界を楽しみにするようになりました。これもまた成長ですね。

 あおば台第二幼稚園の先生方には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。3年間、息子の気持ちを尊重し、温かく成長を見守って下さり、有難うございました。

春休み特集⑦~保護者アンケートから~

 今日から新年度です。今年度最初のブログは年長保護者アンケートです。

 

 園生活全体を通して、「できないこと」を「できる様にしたい」とチャレンジする心を後押しして、養っていただいたと強く感じます。雲梯や鉄棒逆上がりをできるようになるまで何度も練習し、子どもの手にできた子どもらしからぬ固いマメを見た時には誇りに思いました。

 生活発表会の劇の配役ではいつものことながら「一番やりたかった役は譲ってしまった…。」「お母さんが見に来てくれてもセリフが少ない。出番も少ないの…。」と言っていましたが、本番を見たらビックリ!自分の出番以外では大道具の入れ替えや劇全体の流れを見ながら、自分の役割を見出して活き活きと動く姿がありました。大きな成長を感じる事のできた瞬間でした。

 家では一人っ子で大人の手を独り占めしている甘えん坊ですが、園で年下の子に声を掛けている姿を見ると頼もしさと優しさを感じます。実は今でも、年少児に年長だったペアのお姉さんと交流があり、同学生だけでなく縦の繋がりでの人間関係も身につけている園の指導環境に感謝です。

 園を訪れると担任や同学年以外の先生が皆「○○ちゃん、おはよう!」などと園児の名前をきちんと把握していることに感銘を受けました。子どももちゃんと“見ていてくれている”という安心感があるからこそ、あんなに明るく、園の活動に集中して取り組めるのだと思います。

 また親だとつい“危ないから”とか“もっとこうしたら”とブレーキをかけてしまう場面でも先生方はきちんと見守りながら子ども達に任せる。そして子ども達も自分達の力で「できたー!」を実感している。そんな教育環境で我が子が過ごせた事に感謝しています。

春休み特集④~保護者アンケートから~

 春休み4日目です。今日は年長保護者アンケートです。

 

 この1年間を振り返り、息子の変化や成長をお伝えしたいと思います。

 まず、年中の3月から入園(転園)したということや、4月に入って急な帰省があったりもしたので、最初は毎日ドキドキしていたようで、表情も少し硬いことが多かったように感じていました。しかし、明るく優しいお友達がたくさんいてくれたおかげで、毎日「今日もお友達が出来たよ!」とお友達の名前を教えてくれたり、どんな遊びをしたのかを教えてくれたりするようになり、日に日に笑顔が増えていったように感じます。その日々のおかげで、幼稚園から帰った後も、大好きなお友達とさらに遊ぶ時間も増え、お友達との絆が深まったように思います。

 運動会では、お友達同士で励まし合い、勇気と諦めないで何度も挑戦する強い意欲に、感動したのを覚えています。

 焼き芋パーティーや餅つきなど、季節ごとの行事も、四季に触れ、季節の移り変わりをお友達と共有できて、楽しかったようです。

 生活発表会では、自分で覚えたセリフを沢山の人の前に立って、披露することにとても緊張していましたが、「その緊張も成長の証だよ」と話すと、笑顔になりました。

 年長さんのお仕事の引き継ぎをしたり、ペアの子から卒園前に「ありがとう」と言われ、とても誇らしげな表情も見られ、年長としての務めを果たした達成感に満ちた様子でした。

 この1年間のたくさんの思い出や、心の変化が強くたくましくしてくれ、これからの小学校での新生活にも勇気や希望を与えてくれると思います。本当にありがとうございました。

春休み特集①~保護者アンケートから~

 今日から春休みです。今日は年長保護者のアンケートです。

 

 あと少しで終わってしまう幼稚園生活、本当に寂しいです。

 親は寂しさでいっぱいですが、子どもは毎日変わらず幼稚園で楽しく過ごしていて、いつもの1日を大切にしていきたいです。

 先月の生活発表会、年少~年長で比べると、成長に驚きます。

 我が子の頑張りはもちろんですが、クラスの1人ひとりが協力し合って作り上げた劇、家でも楽しそうに練習していたダンス、そして、合唱の時の一生懸命に歌う姿にグッときました。

 先生とクラスのみんなの関係性が伝わってきて、“あおば台で良かった!”と思いました。

 3年間本当にありがとうございました。