2017年7月の記事一覧

時間をかけて(青葉ファーム)

最近すっかり暑くなってきて、畑にも雑草がたくさん。

朝の時間を利用して水やりや草取りを進めてきたみんなも、
だんだんとそれだけでは時間が足りなくなって今では休み時間も畑に行く姿が見られます。

 
ミニトマトの間引き。
これをしっかりやらないと、栄養が分散して美味しい実ができないんですって。

 
ぐんぐん育つトウモロコシ。
お水をあげるのも一苦労です。


昨日の台風で傾いてしまったものは、紐でしっかりと直してあげました。

たくさん汗をかきながら懸命に植物のお世話をしているみんな。
みんなの思い、届いたかな?

想いよ届け(8年生)

「去年とはまた違う悩みが出てきたね。」
今日は、そんな話ができました。

「悩み」と聞くとマイナスなイメージですが、
時によっては、悩みを持つことはマイナスなこと
ばかりではないですよね。

そういうこと、気にするようになったんだね。
そういうこと、気が付けるようになったんだね。
そう感じることもできたのです。

いつも素直でいつも笑顔。そんな人、変てこ。
素直で笑顔が素敵。そうこなくっちゃ。

自分の気持ちを伝えるって、
「ありがとう」は伝えやすいと思う。

「ごめんね」はまぁまぁ言いやすいかな?

「嬉しい」ってわざわざ伝えていない気がする。

「嫌だ」は、心では言いたくても言葉がつまって言えない。

気持ちを伝えることの”我慢”はあまりおすすめしない。
気持ちを伝えることの”勇気”はおすすめするよ。

たとえ、「嫌だ」の気持ちでも
伝えることで”絆”が生まれることだってあると思う。
私は、それを中学生時代の部活で体験したかな。

相手を思いやる気持ちがあれば、きっと伝わるよ!

About you.(アートクラブ)

Hello!
How's it going?

今日は暑かった!
選択授業のⅡ期も始まり、アートクラブのみんなも新しい学期を迎えたような、そんな気分です。

先日、席替えの話がみんなから出てきました。
めぐみ先生も言ったけど、同じ席で3か月過ごすことって、普段の学校生活ではなかなかないそうです。思えば私も小学校・中学校のときには長くても2か月に1回とか。

3か月同じ席にいても苦にならないのは
きっとみんなの思いやりがあるからなんだなあと感じる日々です。

席替えをする日を決めるとき

「染めの買い出しいってからすぐ体験したいし、そこが落ち着いてからにしよう!」

と、ファミリアの活動にあわせて選びました。

そういうことが自然と言葉に出るみんな。
素敵なクラスだね。

咲いたよ!(3年生)

「あさちゃんが咲いたよ!」

「がおちゃんはまだだな~」

休み時間教室に入ってすぐに聞こえてきた会話でした。

ん?あさちゃん?がおちゃん?いったいなんのこと?

「なんのこと?」

「あのね。理科で植えたあさがおに名前をつけたの。」

「こっちが、あさちゃん。こっちが、がおちゃん。二つあわせるとあさがお!」

すてきな名前を考えたんだね!

「今日の朝、咲いていたんだ!明日はがおちゃんが咲くといいな~」

毎日一生懸命あさがおのお世話をしている姿をよくみます。

明日はがおちゃんの方がさくといいね♪

プロの話を聞く機会(住まいる)

子どもたちにとって、親や学校の教師は大人の中でも身近な存在ですが、
自分が興味を持った分野の「プロ」に話を聞けるのは刺激的です。
身近な私たちにしかできないことがありますが、
身近過ぎて、話を聞き流されてしまうこともありますよね。
「私が言っても全く聞かないのに、学校の先生が言うと聞くんですよ。」
なんて経験、皆さんお持ちでないでしょうか?
あれは残念ですが・・・、身近にいる大人として、
子どもたちに良い刺激になるような機会をどんどん作ってあげたいものです。

住まいるでは、7.8.9月を通して、計8回の校外学習や講演を計画しております。
・模型のプロ
・紙すきのプロ
・ダンボール造形のプロ
・折り紙曲線造形のプロ
・紙の歴史のプロ(紙の博物館)
・ミニチュアのプロ
・構造建築のプロ
・印刷のプロ

皆様、子どもたちと関わってくれることを前向きにお考え頂いております。
ありがとうございます。