2018年5月の記事一覧
情報の授業(7・8・9年生)
本日は警察関係者の方をお招きして、SNS(ソーシャルネットワークサービス)についての講話をしていただきました。
スマートフォンは通話やメールなど連絡手段として使うだけでなく、情報収集や学習サービスにおいて非常に便利なツールです。
ただ、一方で様々なリスクが潜んでいるのも事実です。
この度の講話、DVDの視聴を通して、そういったことへのイメージを深める機会にして頂けたなら幸いです。
中等学部生のみなさん、使い方にはくれぐれも注意してくださいね!
閑話休題。
先日の中休み、6年生の子から 勉強を教えてほしいとの相談を受けました。
内容は『音読み・訓読み』について。
どうやら、塾のテキストのようでしたが、問題がたくさん載っていて、その中で
分からない(答えの知りたい)ものには丁寧にマーカーが引かれていました。
「音よみ訓よみ」をはじめて習うのは小学3年生だったと思うのですが、
この内容(音読みと訓読みの見分け方)って、
意外に苦手な子が多いです。
じつを言うと私も、すべての漢字を「音読み・訓読み」に100%判別することは
“末だに”できません。どっちか分からないとき、あります。
(もちろん、その子には私なりに考えた判別方法と、今後の学習の仕方を伝えたので、
小学生が試験で解答する分には、支障がないはずです。)
「音読みと訓読み」はカンペキにはできない(理解はしてますよ)けれど、
以前から恥(は)ずかしげもなく高校生に「漢文」を教えていたし、
大学入試の問題はだいたい解けます
そうなると、それだと、、
そのテキストは なんのために解くのだろうって。
その子は真面目だから、「分からない」って感じちゃうんです
でも、それって、感じる必要のあるワカラナイですか?
そのワカラナイとは出会わなくてもいいし、もし出会わなければ、
もっとチガウナニカ(たとえば自信とか達成感とか)を得られたかもしれないです
そして、
その子はそのナニカに出会いたくて、本能的に私のところにそのテキストを持ってきたのかもしれません
(たぶん、ちがうと思いますけれど^^)
改めて「学習の仕方」を考えるきっかけとなりましたので、
シェアさせていただきました
さて、ここで問題です。
上記二つの話題に共通するテーマは何でしょう…
その関連性に気づいたら、100問解いた分の価値が
あるかもですよ♪、
(たぶん、ry)