2018年1月の記事一覧

国際交流会

「Good morning, everyone. Let's have a exchange meeting today. Have fun! 」

 

今日はこんな朝の放送から始まりました。

そう、今日は待ちに待った国際交流の日。

JICA筑波より、セネガル出身のAhamad先生、パラオ出身のShelly先生が青葉台初等・中等学部に来てくださいました。

 

実はこの会を運営してくれたのは、国際交流の実行委員会の9名なんです。

自分から「やりたい!」と言って集まってくれたみんなは、司会・案内・交流ゲームのグループに分かれ、中休みを使って進めてくれました。

「ぜひ英語でやりたいです!先生、確認してください。」

たくさん準備をしてくれたね。

 

朝、お出迎えをして、講堂までご案内。

司会さんのタイムマネジメントもすばらしかった!

日本のゲーム・・・お手玉・けん玉・めんこ・折り紙。

歓迎の言葉も青葉台の紹介も英語で。

 

おかげで今日は大成功。

委員以外の友達も、アハマド先生とシェリー先生もたくさん楽しんでくれたみたい!

頑張って準備した甲斐があったね!!

 

本当にお疲れ様でした。

 

世界には195か国(日本をいれると196か国)あること。

パラオではサメと一緒に泳げる!

セネガルでにはピンクの湖がある!

 

「サメと一緒に泳げるの?すごい!」

「パラオの海、とってもきれい!!」

「ピンク色大好き!かわいい~!」

「セネガルと日本は3000キロも離れてる?とっても遠いなあー!」

 

「先生!折り紙したもの、プレゼントしてもいいかなあ?」

「おりづるおれますか?ってなんていうんだろう・・・?」

 

どんどん2人の先生の周りに集まってきました。

話しかけるのには勇気がいります。それは日本人でも同じことだと思います。

ちょっぴり恥ずかしくても、頑張ってお話が出来たね。

 

最後はみんなで・・・

「SU・SHI~~!!!(スシー!)」

 

とってもいい笑顔!

 

 

今日の帰りの会では、

「また会いたい!」

「とっても良い経験になりました!」

とっても良い時間を過ごせたようです。

 

この機会を、この日のことを忘れずに過ごしていってね。

 

なお、JICA筑波のホームページにも本日の様子が掲載されます。

是非ご覧ください。

にっこり(アートクラブ)

今日はいろんなことがありました。

久しぶりの土曜日登校で,書写があり,ファミリアがあり,基礎学習もあり。

いつもの生活とはどこか違う雰囲気を味わいました。

 

そう。

ものすごい勢いで取り組んだり。

ものすごい笑顔で発表したり。

でもその笑顔は周りの仲間を巻き込むことができたんです。

そして仲間の発表に弾みをつけてくれたんです。

 

とても良い笑顔でしたよ。

どんどん進みます(青葉ファーム)

 

今日のファミリア活動も、みんなでエプロンづくりを進めました。

 

昨日から引き続きの活動ということで、みんなも流れを掴めたのか、スイスイと自分で活動を進める子の姿が多く見られました。

自分のエプロンが完成した子は、自然と仲間のもとへ。

ミシンの難しい所やワッペンのつけ方などを教えてくれました。

 

 

ちなみに、帰りの会で「今日のヒーロー」を発表する時間では、

 

「今日のヒーローは、ファミリアの時間にエプロンづくりを手伝ってくれた〇〇君です」

 

と、たくさんの仲間から声があがりました。

 

 

そんなヒーローの活躍もあり、目標に向けてグッと近づくことができた青葉ファームでした。

Cheers!

Hi!

What's up ?

 

今日は7年生がいない日。

それでも、残ったみんなはやることを決めて着々と準備をしています。

 

昨日行っていた赤字をどうするか。

「せんせい!赤字をどうしたらいいかな~。」

それを意識できていたのは6年生。昨日進めてくれていた6年生です。

相方の7年生は今日授業だけれど、な、なんと!

黒字にすることができたのです。

しかも、プラスアルファのものを買ったとしても黒字。

すばらしい~~~~~~!!!

 

数学の先生と試行錯誤しながら作ってくれたそう。

ありがとうございます!

 

そして、こちらのほうも着々と。。。

DVDでのコメントを考えています。

 

“みんなに伝わる言葉で”

“丁寧に”

一字一句作文をした人もいますが、2・3回の練習でカメラの前で話せてしまうのは

やっぱり『自信を持てる活動』がテーマだったからだと思うんです。

 

カメラの後ろで応援してくれる友達もいたり、

「この道具持ったほうが伝わるよ!」

そうアドバイスをくれる友達もいたり・・・・。

 

教室内も。撮影場所も。

雰囲気がよくとっても素敵なんです。

 

明日はいよいよステージ発表の台本作り!

どんな風になるのかとっても楽しみです。

無限マスト∞

マストという言葉を、本校では子どもたちが自分たちで決めるクラスごとの「めあて」「目標」のような意味合いで使っています。

 

日によって「時間を守る」「廊下・通路を走らない」というめあてがマストになったり、

ファミリア活動の計画や作業の締め切りが近くなると「今日計画書を提出する」とか「○○のことを決める」など、目標がマストになったりします。

 

今、住まいるのマストは「無限マスト」です。

どういうことかと言うと、「決めたマストだけじゃなくて、いろいろなマナーを守っていきたい」ということらしいです。

マストについては帰りの会で確認をするのですが、

「今日は給食や掃除の時間を守れたので、無限マスト達成だと思います。」

「掃除もうまくいったしね!」

「しかもきれいにできた!」

「でも、給食のあいさつでつまづいちゃったなぁ」

「次はすらすら言えるといいね」

と、帰りの会で自己評価と自己評価をしています。

 

今年の住まいるは、あえて「決めない」という選択肢をたくさんとってきました。

「決めれば楽だけど、決まりだからするってなんかかっこ悪い。」

「決めればわかりやすいけど、決めないことで、もっと広い視野が持てる。」

最初は大変でしたが、今はその甲斐あって「気づける人」になってきました。