2018年9月の記事一覧
今日は委員会(ミドルステージ)
今日の企画委員会は、ハロウィン企画と十五夜企画に分かれての活動。
十五夜班は、企画計画書を校長先生に提出する所からスタート。
企画の内容を校長先生にしっかりと伝え、無事OKをもらうことができました。
職員室から出ると、環境健康委員会の人が大きなハサミを持って活動中。
中庭の植木を綺麗に刈り揃えてくれていたようです。
「学校の環境だけでなく、心も綺麗にしたい」
そんな目標をたてながら、植木だけでなく、張り紙やポスターづくりも行ってくれています。
ハロウィン班と合流するためにパソコン室に行くと、
そこでは広報委員会の人も一緒にパソコンを使っていました。
「どんな色だったら目立つかな?」
「ここの文章は何を書こう」
みんなで話し合いながら学校のチラシをつくってくれています。
全ては紹介しきれませんが、この他にも学校生活を良くしようと活躍してくれている人たちがいます。
みんなで力を合わせて、素敵な学校にしていこう!
前期まとめテストを終えて(7・8・9年生)
前期まとめテスト期間が終わり、
各教科から採点された答案用紙が返却され…ましたか?^^
解答の見直し、
学習方法の見直し
などなど
改めて “見直し”て みましたか??
先日、めぐみ先生のブログに「見直すこと」の重要性が書かれていました。
付け足し、させてください。
きょう、わたしが キミたちに伝えたいのは 『見直し方』 です。
いいかい?
見直すってのは、ダメなところを否定するだけじゃないし、
「ぜんぶを変える」ってこと でもない。
もういちど振り返って、キミの良かった所を見つけてほしいんだ。
上手くできた所はなかっただろうか。 続けていいものは ないだろうか。
「そのまま!」 「その調子で!」 「いいぞ!」 「やったー♪」
っていう部分は なかったですか?
あるぞ、きっと!
見つけてくれ!
わたしは、それを伸ばすことの重要性を強調したい!
ダメなとこ 変えるのも大事だけど、
良いのを続けるのも、大事。
そして、じつは その続けるってことのほうが、ずっと難しいってことに
ちゃんとみんな、気づいているかい?
忘れられない言葉があります。
― なくしたからこそ、得られたものもある。
でも失(うしな)ってからでは 取り返せないものがある。
そのパラリンピックのポスターの背景には、
義足の女子ランナーが写ってました。
そのまっすぐな目がすごく、印象に
なぜだか未だに残ってます
カネタタキさんがやってきた
先週の金曜日のお話になりますが、朝私がクラスのドアを開けると、
「先生!すごいよ!新種の生き物を発見したよ!!」
と興奮気味の声が聞こえてきました。
虫眼鏡の中をよーく覗いてみると…
何やら小さな虫が動いていました。
何でしょうか、コウロギのような羽が付いています。
確かに見たことのない虫…?何だろう…??
みんな夢中になり、「この虫を飼うんだ!」と意気揚々。
水槽に土と草を詰めて、ふかふかのお家を用意してあげました。
↓こちらがそのお家です。
校長先生に調べていただいたところ、「カネタタキ」という虫なのではないか
という結論になりました。
ところが…お昼休みが過ぎて午後の授業の時間になり、
様子が気になった、子供達が蓋を開けて、
カネタタキさんの様子を観察していました。
その時です…悲劇が起こってしまったのは。
フッと姿が見えなくなり、
慌てて探す子供達。
ところが……
ロッカーの前に潰れてしまったカネタタキさんが
いたのです。
みんなしばし、言葉を失って、固まっておりました。
「あっ…」
「えっ…」
その後は、カネタタキさんのお葬式をしてあげました。
(お経まで流してあげたんです)
カネタタキさん…安らかにお眠りください。
でもその後、2ひきのバッタを飼い始めました。
そちらは、まだまだ元気です^^
教室に放して、お散歩したり、肩に乗せたりして楽しんでいます。
観察日記をつけたり、デッサンしてくれたらいいな~
↓ こちらがそのバッタです。
振り返り(前期まとめテストを終えて)
前期まとめテスト期間が終わり、
各教科から採点された答案用紙が返却されていることでしょう。
解答の見直しだけでなく、
学習方法の見直し
生活の見直し
意識の見直し
などなど
改めて自分自身を振り返るきっかけにもして欲しいです。
決して、点数が低いから。ということではなく、
点数が高くても、満点でも
より向上させるため
維持をするため
そのために自身を振り返ることは重要だと思います。
「もっと点数を上げたい!」「点数をあげなきゃいけない!」
ただそれだけでは、ほとんど変わらないんじゃないかな。
と思うのです。
点数だけ褒められたって、点数だけ叱られたって・・・。
朝起きて、朝ごはんを美味しく食べて、シャキッと登校しているだろうか。
「お腹空いていないから」と食事もしなかったり、眠かったりだるい気持ちで登校していないだろうか。
「こうしたほうがいいよ。」と話してみたら、キラッとした顔で話を聞いているだろうか。
アドバイスをしたら怪訝そうな顔で目を合わさずに聞いていたり、「でも。」などと言っていないだろうか。
頑張っているからこそ、アドバイスが指摘のように感じて、
素直になれなかったりするかもしれません。
よーーーーーく、大人も一緒に振り返ってあげたいですね。
帰りの一場面
2,3年前、TVのCMで、夕闇の中、帰宅途中のサラリーマンふうの人物が映し出され、
「私の好きな道は『帰り道』です。」というキャッチコピーが流れます。
なんかいいCMだなぁ~と思いました。
きっと、帰りは、みんなもそんな気持にはなりませんか?
ちょっと、さみしい。 ちょっと、ホッとする。
急がないと。
バイバイ。
― 帰りの一場面より ―