2020年6月の記事一覧
避難訓練
本日の7時間目は、本年度最初の避難訓練がありました。今回は、実際の訓練は行わず、学級での活動を行いました。
地震が起こった時はどのような対処をすればいいのか、また今回は休校期間がありおうちで1人で留守番をする子供達も多かったと思います。
もし家で1人でいる時に地震が起こったら、どのような行動をすればいいのか・・・様々なパターンを想定して考えました。
9年生は、特別教室にいる時の避難の仕方など個人で真剣に考えました。
3~4年生はグループに分かれて、理科室、音楽室、屋外にいる時はどうすればいいのか、話し合いました。
そこへ8年生がやってきて・・・3~4年生が考えたことを見てくれました。また、実際に地震が起きたと想定し、3~4年生が安全に避難できるように誘導して避難の練習をしてくれました。
1~2年生クラスは、青葉台での避難訓練が初めての子供がほとんどです。地震が起きた時の机の隠れ方や、避難場所までは実際に移動して経路の確認を行いました。
防災頭巾も被る練習もしました。「防災頭巾ってこんな形なんだ~!」「避難するところはどこ?」初めての事がたくさんあり、ドキドキの避難訓練になりました。
そして5~6年生は、避難経路の確認をした後、授業の最後で地震による被害の映像を見ました。
「家って意外と簡単に崩れるんだ!」
「地震でこんな被害もあるんだ・・・。」
映像を見た後、自分たちが住んでいるところだったらどんな被害が起りそうか、みんなが真剣に考えました。
来週も避難訓練が行われる予定です。今日学んだことを生かして、1人1人が真剣に取り組んでくれることと思います。
おかわり委員会の初仕事!
来週の月曜日から、久しぶりに全員がランチルームに揃っての給食が再開します。
そこで、給食を担当するおかわり委員会の3年生に、3密を避けた上でみんなで給食を楽しむことができるような方法を考えてもらいました。
3年生の子どもたちからは、みんなに給食のときに気をつけてほしいこととして、「手洗い・うがいをしっかりとする」「会話は少なめに、小さな声でする」「ランチルームの中は危ないので走らない」「食べ終わったらマスクをつける」などが挙げられました。
うんうん、どれも大切なことですね。
また、3密を避けるための席の配置も考えてもらいました。「1つのテーブルに座るのは4人までにする」「向かい合わないようにする」という条件を決め、それをみんなにお知らせできるように配置図も作りました。
そして、今日の7時間目の集会で、1~9年生全員に向けてお知らせをしてもらいました。
1人1つ伝えることを決め、大きな声ではっきりと伝えられるように練習してきた3年生。
みんなの前に立つことに緊張しながらも、それぞれが自分の役割に責任をもって伝えることができました。
これからみんなの前に立つことに少しずつ慣れていく中で、より自信をもって堂々と伝えられるようになってほしいと思っています。
3年生のみんな、初めてのおかわり委員会のお仕事、お疲れ様でした!
失敗って最高!
「失敗は成功の母(もと)」
「失敗はうまくいかない方法を確認した成功」
エジソンをはじめ,多くの先人がこの言葉を残しています。
探究活動では,ポニーのミニ放牧場を畑エリアに造って一応完成させましたが,
月曜日1時間目。ポニーあっさり脱出。失敗か・・・。
みんなが何でこんなことになったのか焦っていました。
しかし、その日の帰りの会で子どもたちに、
「失敗して悲しいか?」
と聞くと,
「いや,むしろ楽しい」「幸せ」「燃える」「失敗は成功のもと」
と,タフな答えが帰ってきました。
今日は,出入り口を改良。1日中ポニーを放牧することができました。
出入り口扉がグラつかないように木材で固定!そして二重ロック!
日陰をつくる屋根も造っていて,本校のポニーは幸せです。
はじめてがたくさん!
今週から7時間授業が再開になり、
1年生にとってははじめてのことがたくさんありました。
探求活動ではさつまいもを植えて、毎日お水をあげたりお世話をしています。
植えた次の日には苗の元気がなくなってしまい、心配していた子どもたちですが、
「だんだん元気になってきた!」「新しいはっぱが生えてきている!」と
毎日様子を見ながら発見をしています。
選択図工やチョイスの時間は見学をしました。
「このじゅぎょうたのしそう!」「おねえさんたちじょうずだなー!」と
見学や体験をさせてもらいながら自分がやりたいものを
1年生も自分で選びました。
来週から選択図工とチョイスの授業もはじまります!
他にも、係のお仕事をしたり、お当番活動をしたり
たくさんのはじめてがあり、みんな毎日楽しそうに活動しています。
その分疲れもあると思いますので、明日はお家でゆっくり休んでくださいね。
また月曜日元気なみんなに会えるのを楽しみにしています♪
日々の生活はありがたいもの
仲間との生活はとてもかけがえのないものです。
改めてその生活のありがたさを感じる日々です。
まだまだ気を付けなくてはいけないことは多いですが,
少しでも早く元の生活が送れるように,
出来ることをこつこつと重ねていきましょう。