2019年3月の記事一覧

修了式

今日は修了式。

 

卒業式を通して身に付けた立派な態度で、厳かな雰囲気のもと

修了式を行うことができました。

 

 

 

また、修了式後は部活動の発表会がありました。

軽音楽部は「マリーゴールド」という曲を、

特撮映像部は「アンタレス出撃」の予告編を発表しました。

来年もみんなの活躍を楽しみにしているよ!

 

保護者のみなさま、今年度も、本校の行事等へのご協力ありがとうございました。

今後とも、どうぞよろしくお願い致します。

 

    

  また来年、こんな笑顔が見られるといいな!

 

 

 

企画クイズ

 

企画委員会では、今年度の総まとめとして、一年間の企画を思いだそうという企画を考えました。

 

管理棟のホワイトボードにクイズ形式で書いてあるので、みなさんもぜひ挑戦してみてください。


 

 

答え合わせは委員会のメンバーまで、いつでもお気軽におねがいします!

3年生最後の校外学習

先週3月13日に3年生全員で、校外学習に行きました。

行先は、「上高津貝塚ふるさと歴史の広場」です。

上高津貝塚は今から3千年~4千年前の縄文時代後期につくられた関東地方でも有数の大規模貝塚です。

考古資料館では、縄文時代についての理解を深める展示があり、屋外には竪穴式住居の復元や貝層断面を

見ることもできます。

 5人中2人は何度か来たことがあるようですが、今回は学芸員の方が傍について詳しい解説をしてくださいました。

(ありがたいです。とても丁寧な解説でした。)

本格的に歴史を習うは6年生からですが、

歴史が大好きな男の子達は、矢じりの原料である「黒曜石」という言葉や、霞ヶ浦が昔は海だったということも

答えられていました。日頃の勉強の成果が出ていましたよ。

 資料館を見た後に、外の展示物を見にいきました。

竪穴式住居の中には、入ることもできます。

縄文時代の人たちは海水から塩を作って、隣の村々と交易(物々交換)をしていたそうなのですが、

海水を運びいれる際に、予め塩分濃度を濃縮した状態にしてから一か所に溜めて

それから、塩を作っていたそうなんです。

今から4千年前の人々がこの場所で暮しを営んでいたのだな~

と思うと、歴史ロマンを感じました。

 

ある女の子は、縄文時代の埋葬方法を聞いて面白かったと言っていました。

縄文時代は屈葬といって、足を折り曲げて埋葬していたのですが、

それには、胎児と同じ体勢をとることによって、

もう一度この世に転生するという意味があったのでは

ないかと学芸員の方が解説してくださいました。

 

教科書で太字で習う語句が目の前で実際に見ることによって

こんなにも色鮮やかに記憶に残るのだな。

と思いました。

土曜日は、小・中・高校生は無料で見学できるそうなので

皆さんも是非足を運んでみて下さい。

幸せな学び方

先日、今年の県立入試の問題を新聞からぬきとり、

学校に持ってきた子がいました。

 

「この問題を聞こうと思って。」

新聞を広げ、質問しにきた問題は、来年学習する内容の問題でした。

 

「おぉ、これ、来年やる内容だよ。」

「いやぁ、なんかここまでは分かってるから、大丈夫かと思うんですが。」

 そうなんですか!?と驚くこともなく、そんなこと特に気にしていないです。という様子でした。

 

その子は、上級学年の英語検定にもチャレンジし、先日、2次試験に臨んだそうです。

その子の英語授業の様子を担当の先生に伺うと、「すごく興味を持っているのが分かる。」

と言っていました。

 

吸収すること、学びたいこと、知りたいこと、できるようになりたいこと。

それら意欲には、何年生の内容だとか、そんなことは特別関係ないんだということを

改めて感じました。

 

意欲に掻き立てられ、知りたいことを追求し楽しんで学ぶ姿を

その子から想像することができました。よき学び方ですね。

 

 

 

 

 

まとめの期間

 

今年度も残りわずか。

 

各ファミリア・基礎学習・委員会など、

色々な所でまとめの時期に入ってきています。

 

青葉ファームでは、最後のPRを目指し、

どうすれば校外に向けて自分たちの活動を発信していけるのかを考えています。

 

「チラシ・ポスターをお店に貼ってもらえないかな?」

「HPに載せてもらえるようにお願いしてみよう」

「動画とかつくっても良いかも」

 

みんなからたくさんの意見が出て来て、ここから最後のスパート。

 

一年間の総まとめを満足のいくものにするべく、

ファミリア一同、頑張っています。