2017年11月の記事一覧

秋です(アートクラブ)

外をふとみると,桜の木がすっかり赤色に染まっています。
他の木々も葉っぱを赤や黄に染めています。
でも今日7日は立冬で,暦の上ではもう冬なんだそうです。

春,夏,と季節をみてきましたが,青葉の秋もまた綺麗ですね。
冬はまたどんな景色をみせてくれるのでしょうか。

ファミリアも日々変化をみせています。
作品だけじゃなくて,普段の生活からもです。

今日はファミリアはお休みです。
季節の移り変わりを楽しみながらのお勉強も楽しいですよ。

アーノルド・ローベル(2年生)

2年生の国語の教科書に載っている
「お手紙」というお話。
私も授業でやった記憶があります。

しかし、このお話けっこう複雑なんですよ。

いったいこのセリフを誰が言ったのかわからない!
そんな記憶が残っています。


だけど、このお話、けっこうおもしろい!
今読むとそう思うんですね!

だから、2年生のみんなには
お話の内容をしっかりわかってもらいたい!!

という思いから、お話の読み方にフォーカスして授業をしています。

「だれがしゃべっているのかわからない!」
その理由が、
「~が言いました」が前後に不規則につくからなんです。
しかも主人公は2人。どちらもカエル。
どちらが発言したのかが記されていないものもありました。

アーノルド・ローベルを読む会。
「お手紙」のカエルくん、
ガマくんのシリーズのお話をいくつか読みました。

見えてきた!

それぞれのカエルの性格や、関係性を知ることで
セリフの持ち主を明確にすることができました。


じゃあ、それを踏まえて音読を。

2つのグループに分かれて、

「お手紙」

「クッキー」
の2本立て!!

国語のプロに聞いてもらいましたね!!
そして、アドバイスをもらって・・・

また一つ、思い出が増えていたらいいな!!

まとめ新聞(住まいる)

住まいるでは、9月までのまとめとして、
各チームに分かれて新聞づくりを行っています。

小学生新聞コンクールの入賞作品を参考にしながら、
見やすく、分かりやすい新聞になるように、たくさんの工夫が凝らされています。

みんなで決めた締め切りも間近に迫り、
今日なんてファミリアがないのに、休み時間を使って進めている人もチラホラ…

大変そうですが、子どもたちの表情は生き生きしていて楽しそう。
各チームそれぞれの個性が発揮された新聞、完成が楽しみです‼
これも廊下に掲示する予定です、ぜひ見に来てください。

住まいるクラスの守り神?(住まいる)

教室の入口。
クラスの名前が書かれた札に・・・!!

この子の名前は「りなちゃん」
先日、ダンボールアーティスト玉田さんと一緒に制作した、
100%ダンボールの小鳥ちゃんです。

最近クラスの外も中も作品や掲示物がいっぱいだね。
・たくさんの校外学習の思い出の作文。
・ダンボール造形
・ファミリアで前期学んだこと新聞
・ファミリアオリンピック優勝の賞状&優勝カップ
・ペーパークラフトのカタログ  etc.

前期の頑張りが目に見え、自分達の生活を囲んでいます。

次の目標(青葉ファーム)

ファミリアオリンピックに脱穀と、今まで時間をかけて準備してきた
大きなイベントがようやく終わりました。

準備期間が長ければ長い程、終わった後の達成感・満足感ももちろんですが、
実は「燃え尽き感」も大きいものですよね。

でも、ファームのみんなはそんなものどこ吹く風と、すぐに次の目標を見つけています。

それは、後期の目標発表の時にもたくさん聞いた「出店」。

 

 


『自分たちの畑でつくった野菜を使った料理を外に出したい』

この気持ちが、最近のファミリアで良く感じられます。

その強い思いを、これからみんなで形にしていこう!

お姉ちゃんたちへの招待状(8年生)

帰りの時間にプライマリーの子から焼き芋大会への招待状が届きました。

「8年生さんへ~~」と一生懸命書いてくれた字にも、一生懸命招待状を読んでくれている声にももうたまらなく笑顔がこぼれました。

プライマリーの子が帰ってからも招待状を見ながら8年生と一緒にほっこりとした時間を過ごしました。

招待状がかわいくて、かわいくて2回くらい声にだして読んじゃいました。
「クラスに飾ろうね。」とも話しましたよ。

招待してくれたこともそうだけれど、一生懸命なプライマリーの子たちを見てとってもあたたかい気持ちになりました。

おいしい焼き芋ができあがったころにミドルステージや8年生を呼びに来てくれるそうな。
7日の木曜日、とっても楽しみだ!

8日には中学生の模擬試験!
7・8年生のパワーにもなるかな!?!?^^

Find a way. (アートクラブ)

Hi!
What's new?

アートクラブは展示に向けて動き出しました。
場所の使用許可は延期になりましたが、さすが半年だけやってきたことはあるな。

「場所の許可以外でできることしよう!」

やるべきことが明確になっているのは素晴らしいですね。
自分たちで優先順位を決めて
時間も大切にしながら行動できている。

今日は満場一致で、
展示物に対しての説明文を書くことになりました。

表現運動での役割ごとに、
「どのように染めたか」
「染めた特徴はどんなものか」
「どのように説明を書いたら理解してもらえるかな?」

みんなの鉛筆は動く動く。

「先生!もっと画用紙ください!」
「先生!この説明文で伝わりますか?」

「展示するものをネームプレートに貼ったらどう?」

とっても工夫がみられて
終始笑顔のアートクラブでした。

しょうたい(1・2・3年生)

秋晴れが続いて気持ちの良い毎日を過ごすことが出来ています。

さて、もうすぐ焼きいも大会があります。
去年とは違い、今年の焼きいも大会は
プライマリーステージが計画を進めているんです!

プライマリーががんばって育ててきたおいも。

でも、自分たちだけで育てて、収穫できたわけではなかったんだよね。

学校のたくさんの人たちが手伝ってくれてできたおいもなんだ。

手伝ってくれた人たちと、いつもお世話になっている人たちを
焼きいも大会にしょうたいしたい!!!

1・2年生は招待状を作り、
3年生は当日のパーティーのスケジュールを考えてくれています!

今日は、今週の木曜日に控えた焼きいも大会にご招待するために
プライマリーステージのみんなで招待状を渡しにいきました。

 

みんなの前で伝えるのは少し緊張している様子だったけれど
上級生や先生たちはこころよく招待状を受け取ってくれました。

さあ、焼きいも大会まであと3日!!
すてきなパーティーにしようね^^

どんな作品が面白そうか(アートクラブ)

昨日は文化の日でお休みでしたが,皆さんはいかがお過ごしだったでしょうか。

今日はファミリアにちょこっとしか参加できなかったのですが,今回は展示について話し合いが行われていたそうです。

どこで展示するか,いつまで展示するのか。そのような話し合いが中心となりました。
いままで作ってきた大事な作品たちです。飾る場所にはこだわりたいですね。

それはそうと,そろそろ新しい作品もつくってみたいという気もするのです。
今年度は終わるまであと数か月。作れるものがあったらどんどんつくっていければなぁ
と思ってしまいます。

さて作るとしたらどんなものがあるか・・。

力を合わせて(青葉ファーム)

木曜日に全員で脱穀をしましたが、もう少し残っていたので今日は青葉ファームで続きをやりました。


「しっかり稲を持ってやるといいよ。」

  
「くるくる回すといいかも!?」


「このくらいなら持てる?」
「はい!どうぞ!」
「ありがとう。」

「リアカーで稲持っていくね。」「じゃぁ、僕もいっしょにやるよ!」

それぞれがやることを見つけて一生懸命に取り組んでいました。

みんなの手つきも回を追うごとに上手になっていったね!
息がぴったりな青葉ファームでした。

天体観測(あおば米プロジェクト)

あっ、今日やったのは「脱穀(だっこく)」ですけれど…^^

ファミリアごとに30分ずつ。

脱穀とは、稲(いね)からもみを落とす(いねを包んでいるものをとる)作業のことです。

脱穀(だっこく)、楽しい?
― たのしい!!
― またやりたい!!
ほんとに?
いや、そうじゃなくて…

これが、楽しいのは分かるよ。言い方を変えようか。。
ブルーシートの上に散らばったお米を集めてくれたり、

お米が入ったザルの中から藁(わら)をキレイに取ってくれたり、
一見地味で、そんな手間のかかることをしてくれた人も、いるんだよ。

気づいてた?
“楽しい”を相手に譲(ゆず)って、じぶんを我慢(がまん)しちゃう人も、いるんだよ。
きみも してくれたの?だったら、ちゃーんと見てあげなきゃ。
ゼロと1の隙間(すきま)を、望遠鏡で覗(のぞ)き込むように…
すると、やがて 気づくはずなんだ。
物事は、表とウラの単一的な構造ではなく、無限の奥行があることに
心はもっと複雑さ 表の顔もなければ、ウラの顔もない。
決めつけないでたった二面のみで彩(いろど)られたそんなものを、ボクらは持たない。
すべてが多面的かつ、多彩的。超高級なダイヤモンド

そんなピカピカつやつやのお米になるまでには、もうちょっと、時間がかかるよ
でも、それは無駄な時間じゃない
「イマ」という ほうき星
成長までのプロセス 微(かす)かな光
それまでは精一杯、きみの震える手を握ろう

だから、安心して
浩平せんせい、明日はね、あ~め~は ふらないらしいー♪

エンドロール(青葉ファーム)

ブログ、私の番でした。
昨日も、今日も すいません。

11月1日、何の日?

今日から青葉ファーム、出店に向けての
話し合いが始まりました。

でも、写真撮れてないんだよなー。

…ということで、

これは、

ファミリアオリンピックでの
青葉ファームの表現運動のようす。

先生はね、じつはこんなに遠くからでしか
きみたちの演技を見ていません。

でも、いいの。

だって、きみたちの この種目での目標は、

「声を、とどける」こと。

みんなで 一緒にそう、誓(ちか)ったはずさ

前の日に 講堂で、輪になって、それぞれがおんなじことを
言ってたね^^

ちゃんと、届いたよ。

ちょっと、感動もした。

人の心を動かすための最も大きなチカラは、口先だけの同情や支援ではなく、
他者の痛みを分かち合う「共感」なんだと僕は信じています。
それは「思いやり」とも「絆(きずな)」とも言うのかもしれない。
あるいは愛。
自分の思い込みを押し付けるのではなく
相手と肩を並べて
同じ視線で問題に取り組み
喜びと悲しみを分かち合う。
そんなことだと思う。

…見つけてください

ここに、あるよ。


ちゃんと、いるよ。



目が合ったら、そらすことなく

仲間がふえました(3年生)

先日紹介しましたが、カナヘビがもう1匹増えました。

今度は、体が少し小さいカナヘビです。

最近は、寒くて餌になる昆虫が少ないようで、休み時間や空いている時間があるときに

探しに行っているようです。

「カナヘビはコオロギとかバッタとか食べるんだよ!」

「だんごむしも!」

「霧吹きとかで土を濡らしてあげないと。」

「太陽が出たら、日向ぼっこさせてあげるんだ!」

家で育て方を調べてきたり、毎日朝様子をみて、餌をあげて…

生き物を飼うって、しっかり育てる責任があることを忘れてないでね。

カナヘビを飼うってみんなで決めたことだから、みんなでしっかり面倒をみようね!

保健の授業(7・8年生)

昨日行われた保健の授業のテーマは、「性」でした。

クラスを男子と女子に分け、7年生と8年生の合同授業としました。

自分の体の変化や働き、そして、異性のことについてもお話を聞き,「性」について学びました。

 

子どもたちが、自分の体の変化について互いに会話を交わしている場面もあったそうです。

男子のクラスでは、担当教師から授業前にこんなコメントをいただいていました。

「自分のことについて知るだけじゃなくて、言葉遣いや気遣いも含めて、異性のことを大切にできたり、マナーとして改めて考えて欲しいこともあるなぁ。」

これからも共に付き合う体や心、これは自分のことだけでなく友達のことだとしても同じ。
大切に思えなければいけないですね。

人生初(住まいる)

ファミリアオリンピック、優勝を祝って…

みんな初めての…

胴揚げ!

ワクワクドキドキの表情

プライマリーは軽々とこんなに高ーく上がります。

 

先生も含めて全員3回ずつ。(1人だけ1回しか上げられませでしたが・・・)
ミドル以上は写真を撮る余裕がなく、
記憶に留めておくだけになってしまいました。

「こわかったー」
「たのしかったー」
「ジェットコースターみたいだった」
など感想は人それぞれですが、

またこんな風に「みんなおめでとう~」な機会があるといいね!

RETRACE(アートクラブ)

Hi!

オリンピックが終わり、
まるまるファミリアの時間は久しぶりです。

「自分たちがしてきたこと、学んできたこと、吸収してきたところを発表できたか」

考える時間となりました。

月曜日にプライマリーの3人が考えた反省をもとにし、
(3人が考えた反省があったから、ミドルのみんなも話しやすくなったよ!)

「劇は楽しくできたけど、染め方が偏っていたのかも!」
「どのような染料を使って、どのような染め方をしたのか、わかってもらえたのは染めQくらいなのかも?」
「役の特徴に合わせて、染める色をもっと考えられた!齋藤美穂先生から教わった色彩をつかえてなかったのかも・・・!」

「それでも、華やかな”アートクラブ”らしさはどこにも負けていなかった!」

良いところは伸ばしつつ、これからの表現活動に向けての具体的な課題もたくさん出てきたね。


黒板もびっしりです。

最初から最後まで自分たちでやりきったのも初めてだったし、こうやって具体的な課題が全員で考えられたのも初めてだった。

次の展示会に向けてのノウハウもわかってきたよね。

ひとまわり大きくなったアーティストたちが
オリジナルさをどのように出していくのか。

楽しみな所ですね。