青葉台初等・中等学部ブログ

4年生がい数マスター(住まいる)

「がい数」「がい算」「四捨五入」
大人の皆さんにとっては、なつかしい響きの反面、
分数や図形などより、今も身近使用頻度が高いのではないでしょうか?
なぜでしょう?

4年生の上の教科書の最後の単元にあたる「およその数」ですが、
今年は4年算数の1番最初に扱いました。
身に付けると便利ですし、今後の単元にも大きく活かされるからです。
例えば面倒な計算問題が出ても、答えに見当をつけられます。
答えへのハードルがぐっと下がりますよね。

つまり、この単元は「数を扱う感覚を磨くことができる」のです。

はっきり答えをださないことが、
およその答えをだすことが、正解なこの単元。
算数の中でも珍しい単元です。