青葉台初等・中等学部ブログ

頼りにするという事。(アートクラブ)

Hello!
How's it going?

今日は暑いような寒いような。
季節の変わり目が感じられる日でしたね。

今日は予算を組むことと、1年生との染め体験に向けての話し合いが行われました。
今までの話し合いの中でちょこちょこと話に出ていた
"1年生との染め体験の日にち"
染めることにトライすることや今月のイベントやらで頭から離れていました。

この間染めることにトライしてから買い足すものもあって、でも日にちが迫っていてみんなで行くことが難しくなってきて。どうしたものか・・・・。

「みんなで行くべきだから、校長先生に今の現状を話してなんとか行けるようにしてもらおう!」
「でも直前に校長先生に計画書を出すのは失礼だし、常識的にどうなんだろう。」
「でも1年生との体験の日はもう間近だし・・・・」
などなど。

”1年生との体験を成功させたい!”
”自分たちでどうにかできるようにファミリアの時間ではなくて個々で買い出しにいってくる!”
という熱い思い。
『自分たちで出来るようにする』『まずはトライする』
そんな目標を持って話し合いを出来ているみんながとっても素敵でした。

でも、
どんなに熱い思いを持っていても、
実現することが難しいときもあるよね。

めぐみ先生が言ってくれた
「ピンチの時には助けるよ」
その言葉を聞いてみんなからは
「今回は先生に助けてもらおう。次からは余裕をもってきめていこう」
そんな声が出た中、
「いや、やっぱり頼るのは・・・・」という責任感のある声も聞こえてきました。

話し合いを聞いていて
「1年生との体験を成功させたいという思いすごく伝わった。先生という立場もあるけれど、私はアートクラブの一員として力になりたい。頼ってもいいんだよ。」
と、気づいたら自分の口から出ていました。

その言葉を受けて今日の帰りの会では
「先生もアートクラブの一員、仲間って思ってる」
「お願いしたい。」
っていう言葉をもらえてなんだか嬉しかった。

そして何より頼りにすることは悪いことではないんだよ。

頼り過ぎたら自分が動いていないことになってしまうけれど。
日頃みんなが助け合いの精神で動いていることは、
仲間も先生たちもきちんと見ている。
だからこそ、力になりたいって思っているんだ。
きっとみんなも同じ気持ちだと思う。

1年生との体験、みんなで成功させようね!
みんなで同じ方を向いて。