2018年11月の記事一覧

収穫! そして…(ミドルステージ)

 

ファームのさつまいも掘りも無事に終わり、

 

今日の青葉ファームは、先日掘ったさつまいもの今後について考える時間になりました。

 

みんなで一生懸命に育て、収穫したさつまいも。

ここからもベストな環境で保存していきたいところです。

 

「さつまいもって、しばらく乾燥させるって書いてあったけど、しばらくってどのくらい?」

「ダンボールより良い収納はあるのかな?」

 

今まで十分に調べてきたと思っていても、分からないことはまだあります。

これからおいしいさつまいもを食べるために、詳しく調べたいという話がでてきました。

 

でも、畑の作業もまだ残っているのもまた事実。

 

 

そこで、畑のことをやる班と、調べ学習をする班に分かれて活動を進めることにしました。

 

しらべ学習のチームは、何やら一つモノを見つけてきた様子。

最後に印刷したプリントを見せてくれました。

 

 

畑作業に関しては、今日は時間が無くなってしまったので、更に先のことを考える活動になりました。

 

その中で出てきた意見から、また新しい活動が広がりそう。

  

 

また新しい活動に向けて頑張っていこう!

ぼうしファッションショー(2年生)

2年生の教科書に載っている『ミリーのすてきなぼうし』というお話をご存知でしょうか。

 

ミリーという女の子がぼうしやさんで買った帽子は

『大きさも形も色も、じゆうじざい。おきゃくさまのそうぞうしだいで 

どんなぼうしにもなる、すばらしいぼうし』でした。

そのぼうしをかぶってお店をでると、歩くたびにミリーのぼうしはいろんな形に姿を変えていって…

というお話。このお話のしめくくりはこうでした。

『そうです。だれだってもっているのです。じぶんだけのすてきなぼうしを。』

 

今回は、そのお話にちなんで、『2年生のすてきなぼうし作り』をしてみました。

「算数のぼうし」「おしゃれなぼうし」「家のぼうし」「宇宙のぼうし」「カラフルなぼうし」

みんなが好きなものを詰め込んだ、素敵なぼうしが完成しました。

 

   

 

最後は2年生でぼうしファッションショー。

 

音楽に合わせて歩いて、くるっと一回転。

「工夫したところは…」と一言。

 

はずかしそうな表情も見せつつ、

楽しいファッションショーになりました。

 

そのあとはお互いのぼうしをかぶり合って楽しむことができました。

  

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

秋の自然を使って(1ねんせい)

 

今日は1年生のクラスにかわいいお友だちが遊びに来てくれました。

初めてで不安に感じていたその子にやさしく声をかえてあげたり

手を繋いで教室まで連れて行ってあげたり、ハンカチを差し出してあげたり。

1年生のやさしさが今日はいっぱいあふれていました。

 

さて、今日は秋の自然を集めて作品をつくりました。

この葉っぱの色かわいい!ふしぎな木の実見つけた!と

やっぱり自分が拾ってきたものは特別に感じているようでした。

秋にしか作れない素敵な作品ができあがりました。

Survival English(ミドル)

県民の日のせいかな?

今週はあっという間に感じます。

来週は語学研修旅行が予定されており、5・7年生を中心に英語のやる気を高めている子どもたち。

中にはまだ「英語」と聞くだけでたじろいてしまう子もいますが、

全体的に高まっている英語へのモチベーションの流れに乗ってほしいです。

 

さて、週に2回のCommunication Englishでは、「Survival English」と称して

生きていくうえで必要なレベルのコミュニケーションがとれるように

ListeningとSpeakingを中心に行っております。

ついこの間まで英語を話すことに恥ずかしさを感じていた子も、

今日は「R」の発音をPerfectに真似るほどの変貌っぷり。

 

この時期から「使える英語授業」を受けられる子どもたちが羨ましい!

どんどん英語を好きになってほしい!週2回の私の楽しみです。

フレキシブール(7・8・9年生)

 

「書くこと」の指導の一方法として、国語の授業では4コマ漫画を

つくることがあります。

 

今回は7年生の授業です。

まずは故事成語を自分たちで調べ、書き写し、気に入ったものを四コマ漫画にします。

(中学1年生の教科書に載ってる、『矛盾』という漢文の導入単元です。やった記憶、ありませんか?)

 

 

 

文章を4つのコマに割ることは「場面の展開(起承転結)」を理解する力にもつながるだろうし、

漫画にするためには

一度アタマの中で文章を映像化なり絵で切り取るなり象(かたど)ることが必要なのですが、これって文章を理解する上ですごく必要だと思うんですよね

(抽象【文字】→具象【絵・映像】に変換する力は、すごく大事なチカラです)

※この逆もしかり。

 

終わった後も、授業の話で盛り上がったりしてました!

 

 

 

8年生では、いま『短歌・俳句』に取り組んでいます。

まずは「定型・句切れ・表現技法」と必要なことを学んだら、

 

つぎの課題は、

 

本日、せんじつの模擬試験の結果がかえってきたということで、、

「模擬試験の反省」を短文の定型(五・七・五・七・七)で書いてみよう!

ってことになりました。

 

短歌のこのリズムって、日本人の中に組み込まれているふしぎな

ふしぎな魔法のリズム♪

 

でも、ただ読まされるだけでは つまらないんです

(そんな記憶、ありませんか?)

 

 

一緒に真剣に たのしく、がんばってます!

 

 さて、どんな作品がでてくるのやら こうご期待!!