2018年9月の記事一覧
錬金術の習い(7・8・9年生)
前期まとめテストが終わり、気が緩(ゆる)みがち。
そんなことはありませんか?
「勉強をしなくては」と心のどこかで思っていても、
なかなか真剣に取り組めないという人もいるでしょう。
ちょっとしたアドバイスではないですけれど、
「得意教科と苦手教科と、どっちを先にやればいいですか?」と問われたら、
私は、得意教科をするといいですよ。と、お答えしています。
苦手教科から始めるとなかなか進まず、せっかくのやる気がすぐになくなってしまいますが、
得意教科から始めるとスイスイ進んで、よい調子を持続したまま苦手教科に取り組めますよ。
どーしても気分が乗らないときは、得意な教科だけでも構いません。
音読だけでも構いません。(というより、音読は学習において本当はすごく効率的なのですが。)
なるべく途切れさせないことが大事です。
当たり前のことのようですが、「当たり前」というのはカンタンとは違うのですね。
壁(かべ)のようなものです。それも高くて大きい。
そして壁から逃げずに立ち向かうからこそ、
得られる対価があるのです。
学校とは何ですか?
-自分の価値を高める場所
それが、わたしの答えです。
自分の願いと相手の望みが一致したときに、
たぶん夢って叶うんです。
等価交換。
だから、、きみはその日が来るまで、
当たり前を、積み重ねておくといい。
それを重ね損ねて、後悔するひとって
意外と多いから。
ウサギとかめさん、みたいなものです