2018年11月の記事一覧
フレキシブール(7・8・9年生)
「書くこと」の指導の一方法として、国語の授業では4コマ漫画を
つくることがあります。
今回は7年生の授業です。
まずは故事成語を自分たちで調べ、書き写し、気に入ったものを四コマ漫画にします。
(中学1年生の教科書に載ってる、『矛盾』という漢文の導入単元です。やった記憶、ありませんか?)
文章を4つのコマに割ることは「場面の展開(起承転結)」を理解する力にもつながるだろうし、
漫画にするためには
一度アタマの中で文章を映像化なり絵で切り取るなり象(かたど)ることが必要なのですが、これって文章を理解する上ですごく必要だと思うんですよね
(抽象【文字】→具象【絵・映像】に変換する力は、すごく大事なチカラです)
※この逆もしかり。
終わった後も、授業の話で盛り上がったりしてました!
8年生では、いま『短歌・俳句』に取り組んでいます。
まずは「定型・句切れ・表現技法」と必要なことを学んだら、
つぎの課題は、
本日、せんじつの模擬試験の結果がかえってきたということで、、
「模擬試験の反省」を短文の定型(五・七・五・七・七)で書いてみよう!
ってことになりました。
短歌のこのリズムって、日本人の中に組み込まれているふしぎな
ふしぎな魔法のリズム♪
でも、ただ読まされるだけでは つまらないんです
(そんな記憶、ありませんか?)
一緒に真剣に たのしく、がんばってます!
さて、どんな作品がでてくるのやら こうご期待!!