2017年5月の記事一覧

マーブルの海(青葉ファーム)

さっき、見ましたよ! 増えてました!!

2週間前のブログに「投票」してくださっているってことは、
はやく新しいのを書け!という催促(さいそく)ですね^^

…先日、保護者の会の『会報誌』において、
「理想の教育」とは、、という項目について
書かせていただきました(ほんの一言だけですが)。

じつは わたし、この“理想”という言葉の概念(イメージ)が
なんか あまり好きではないのです。

国語の授業では
「理想」の対義語を「現実」なのだと教えます。

でも、、違和感(いわかん)あります。
『正解』って言いたくない。。だって、

 理想と現実は、反対どうしなの?

知って いますか?

磁石(じしゃく)はS極とN極が引かれ合う って。
反対どうしが、くっつくんだよ。

“鏡”の前にたってごらん。右手を伸ばせば
だって、左手が伸びてくるじゃん!

人どうしが つながるときも、
もしかしたら、同じなのかもしんないね。

その冷たい態度は、
はなれたくないよー、の裏返し

かもなのです。

経験が与える意味。(アートクラブ)

Hello!

明日から6月ですね。
4月から始まったファミリアも3ヶ月目を迎えます。

自分達の知っている染めを
"とりあえず"

から
"自分達で研究する"

へ派生してきています。


思い切りやりたいことをやっている、猪突型。
何度も吟味する慎重派。
アートクラブには両方存在しています。

そんなアーティスト達にエールを送ろう。

寄り道ってプラス?マイナス?

どちらにも成りうる。

でも寄り道したっていいじゃない。

その寄り道は経験すべきことだったのかもしれない。

むしろ通るべきの道なのかもしれない。
ヒントにさえなる。


私の好きな画家に
奈良美智さんという方がいます。
この間、本を買いました。

"Nobody knows."

この本には描いては消し、描いては消しという、
ボツになったとされる作品がたくさんありました。

こんなに人の心を動かす偉大な画家も
たくさんの失敗=経験を重ねています。
そしてその先で
良いものが出来るんだね。

失敗だったか成功だったかなんて誰にもわからない。

その経験が未来の自分を変えてくれるよ。

ほら。


経験が"2"になったよ。

ミライにつながるこの2枚。


大丈夫。

やってごらん♪

職人技(住まいる)

アートクラブは「アーティスト」ですが、
住まいるには「職人」が集まっているようです。

工作用紙切り職人
折り鶴職人
強い柱職人 など

たとえば、この写真はあるチームの作品の一部です。
方眼用紙に、まるで組子のような細工を施しています。

とても丁寧にできているので、放課後こっそり借りて、
影遊びをしてみました。
光を通してもとてもきれいです。

素材と向き合いながら、ていねいに、ていねいに。
素材への思いやりは作品の美しさに反映されます。

これからも紙のことをよく知って、
紙を大事にする気持ちを持って、
紙と友達になって、
前に進んでいこう!

社会校外体験学習(3年生)

2時間目の社会の時間は、校外体験学習でした。

近くの中学校の屋上から東西南北何が見えるのかを調べてきました。

元気に「行ってきまーす!」とみんな言って学校から出かけました。

「青葉台が見えたよ!」

「あと、街!」

「畑と田んぼも!」

「たくさん歩いたから、疲れたけど楽しかった!」

なかなか高いところから見ることが出来ないから、貴重な体験ができたね!

次の社会の授業が楽しみだね♪

Don't you ever stop.(アートクラブ)

Hello!
Today, I'd like to take a diary about committee, but Art club students always think about "Familiar".

今日はファミリアがない日でした。
基礎学習に専念するのかな・・・と当たり前のように感じていたのですが
今日は何かが違った。

朝の会の連絡
「あっ!ファミリアのことで連絡したいことある!」

そして
帰りの会の連絡
「ファミリアの連絡!表現するための買い出しリストください!」

と何人も手を挙げる仲間たち。

明日は特にファミリアで大きな動きはないのですが、
自分の表現したいものを形にする意識。
それが見てとれた瞬間でした。

意識って自分でしようと思っているよりも、
気付いたら意識している。

それが理想。

ダンスもそうだった。

芸術だってそうなんだ。

意識しよう、制作しよう
そういうときって良い物は出来ないんです。

「そんなに意識して動いたら、みさきちゃんらしさが出ないよ」

実際に私の師匠にも言われた言葉です。


正直、


ハテナ?


だった。

ダンスって振りをコピーして踊り込むものって思ってたから。

しかし20歳過ぎたくらいからなんとなくわかってきた。
踊るだけじゃ無い。そこに自分さがのってくる。

もっと言えば
感覚で動いたら、自分にしか出来ない動きだった。

これが正解なのかも。


正直今のみんなには難しいことかもしれない。

でもみんなだから出来る表現に気づけるときがきっとくる。

考え過ぎず。

突っ走れ!


Don't you ever stop..