2017年5月の記事一覧

As an artist....part.2 (アートクラブ)

Hello!
How's it going?

完成間近のこいのぼり!
うろこと目がついてそれらしくなってきました。

「終わったから手伝おうか?」

いつも出てくる言葉。
何気ない一言だけど、とっても素敵。
思いやりをもって接するみんなの姿が大好きです。

「as artist...」を考えるグループのみんな。

考える顔がとっても真剣。
石山先生の染色家としての思いや、みんなへの願いが継承されていっているようです。

どんな表現が出来るだろう?
考えるのに何度も何度も頭をひねっています。
「一人一人がアーティストとしてやっていくためには?」
私自身もダンサーを志していた頃があり、一人の舞台人として芸術家として立つためにはを突き詰めたことがあります。だからこそ、そのむずかしさはわかるよ!

それこそ正解のない世界。

まだまだこれからだ!

田んぼの次は?(青葉ファーム)

どろんこ祭りが終わっても、青葉ファームはまだまだ大忙し。
昨日買い出しに行ってくれた仲間からの報告を受け、

 


早速作業開始です。

 


中々買い出しに行けず、マルチシートを張ったきりにしてしまっていた畑に、
ようやく緑が色づきました。

 

これまでたくさん調べてきた情報をもとに、
苗植えだけに収まらず支柱の準備も怠りません。


去年のファミリアで培った技術も使って、次々に支柱を固定していきます。

最後の最後に雨が降ってきてしまい、片付けはバタバタとしてしまいましたが、
今日予定していた作業は十分終わらせることができました。

無事に苗を植えられたので、今日から観察日記も始まりました。

これからみんなの野菜がどんな風に成長していくのか、とても楽しみだね

発達理解(住まいる)

3日間の個人面談期間中です。
今日は2日目。
子どもたちの、自宅の様子と学校の様子を情報交換し合い、
お家の方から子どもたちのおもしろい話を聞けます。

そんな中、やはり心配事の話もあります。
特にあるのが
「もう〇年生だから、そろそろ…」
「まだ〇年生だから、まだまだ…」
といった話。
年齢に応じて、子どもたちがどう育ち、どう感じるのかを考えるということは、
みなさん!いい着眼点です!

是非、青葉台(あおば台)の発達理解を知ってください。
1・2・3年生の自然の美しさを感じる心。
3・4・5年生の自我の強まり。
5・6・7年生のアイデンティティーの芽生え。 等々

この理解があるかどうかは、
大人にとって今の子どもたちを「応援できる」「待てる」いい材料になりますよ。

初等・中等学部では、子どもが下校の時には、
教職員はみんなで見送りのために玄関に出ますから、
面談の時だけでなく、普段から子どもたちの年齢に応じた発達について、
みなさん、話しましょう。

As an artist....(アートクラブ)

Hello!
What's up?

石山染色教室に行ってから1日が経ちました。
”染め”に関してどれだけみんなの心に残ったかな?
ワクワクしながら学校に来たのはみんなも一緒だったのかも。

先週までと比べてファミリアにワクワク感がプラスされたようで。
今日はまっ先に、
「石山先生に教わったこと」「発見できたことを共有しよう!」
みんなの賛成の手があがりました。

「藍液の原料は葉っぱ!」
「デザイン画にそわなくても、面白いものが出来る!」
「失敗も面白い作品に変わる」
「石山先生の根強いファンがいて毎年作品を買う人がいる」
「のり染めの原料はもち粉とぬかから出来てるから、のりは自分たちでも作れる!」
「泥から、ろうそくから、と友禅染だけじゃなくてたくさんの染物があった!」

これのほかにもたくさんのお話が出ました。
めぐみ先生、みゆき先生にもたくさんのことを教える事が出来たね。

話をしているとき、みんなの目は今までのファミリアで最高に輝いていたよ。

なにより16人全員が発表出来たんだよね。

みんなの考えをまとめて
黒板に書く週番さん。

とっても忙しそう~!

また明日のファミリアがどんなふうに変化していくのか楽しみです。

I'm looking forward to seeing you !

先輩です。(8年生)

そうじの時間は10分で大丈夫なのか!?

昨年度もミーティングでとりあげられた議題です。

今年度も同じ議題があがりました。

そこで、
「そうじが終わりました。」って言うけれど
”終わった。”のしるし(?)って何だろう?

「時間がきたから終わり。」
「やることをやり終えたら終わり。」
「きれいになったら終わり。」
たくさんの学年から様々な意見がでました。

なんだか、終わりのしるしがバラバラだなぁ。

「学校をきれいに使う」を意識して生活している私たち。
まずは、そうじをして学校(自分たちの場所)をきれいにしなきゃね。

!ということで、一生懸命そうじをして、きれいにするのには、
何分かかるのだろう??

先週、全部のクラスで試してみました。
すると、
「10分でも集中すればきれいになった!」
「細かく掃除すると、きれいにするまでには10分じゃ足りなかった!」

そんな中、8年生は?
「10分で大丈夫。」さらっと答えました。

8年生クラスを掃除をしているのは、私を含めて3人です。
3人で教室掃除・・・確かに10分できれいにできてる。
「私たち、なんで10分で終わるんだろう?」
クラスで少し話し合ってみました。
(体の大きさも、力があることももちろん関係あるのだろうけれど。)

「掃除の役割を決めないで、誰もやっていないところをやったり、
手伝ったりができているから。」
「協力しているから。」
うんうん。確かにそうだ。
先にほうきをやっていると、自然とぞうきんがけをやってくれていたり、
机を運んでくれていたり、よ~く動いています。

そして、そして、話しているうちに、
10分で教室掃除を終えられるポイントを見つけました。
「教室掃除でやっていることは・・・ほうき、ぞうきん、机運び、黒板。」
「黒板・・・?」
「黒板は、たまにだね。」
「だって授業が終わった時にきれいにしてるもん。」

「!!それじゃない????」
「黒板掃除は掃除の時間にやっているんじゃないね!」

何気なく行動していた日常が、
自分たちの生活を支えていました。
(大げさに言いすぎたかな?笑)
まぁ、当たり前と言えば当たり前のことなのですが、
きっとこのポイントは、8年生から後輩たちに伝えられる
大切なポイント(ヒント)になる!

そう思い、今日のミーティングで、早速8年生2人が伝えました。
「10分でも私たちはできる。」
その根拠(理由)として、大切なポイントを持っている
8年生の言葉には、自信がありました。
ポイントも伝えることができたね。

話が長くなりました。
伝えたいことは・・・
8年生、しっかり先輩をやっています。(笑)
(後輩にヒントをあげられたもんね^^)

写真もないのに長文失礼しました!