2018年11月の記事一覧
fragrant olive(7・8・9年生)
表題の訳は「香り高いオリーブ」、
金木犀(キンモクセイ)のことです。
いま昇降口(しょうこうぐち)のホワイトボードに秋の果物・植物が英語で書かれています。
ぜひみなさんもみてくださいね^^
11月6日、
今日は大事な日でしたね。
中等学部の子にとっては、
模擬試験がありました。
「久しぶりだったので、すごく緊張したぁ。手が震えちゃった~」って子もいれば、
「嬉しかった!できた!!」ってはしゃいでる子もいたり、
泣いてるような子も、いましたね。
悔しくて…なのかな?
そんなキミに アドバイスを送ろう。
まず大事なのは、じつは今日よりも、
昨日だったのかもしれない。
いや、もっと言えば、
大事なのは今日の点数ではなく、日々の積み重ね。
授業一回ごとの集中力。
何気ない言葉。
そういったものの、積み重ね。
たとえば、これから、試験(テスト)の前に徹夜で勉強したり、
提出物を間に合わせることに必死になったりって、そんなこともあるかもしれない。
あったかもしれない。
そういった「その場しのぎ」で暗記することも、必要かもしれない
でもね、
そんなふうに慌(あわ)てて詰め込んだ知識は、すぐに忘れて使い物にならなくなるよ。
「付け焼刃(やきば)」って言うんだ。
すぐ役立つことは、すぐに役立たなくなる
(『伝説灘高教師が教える 一生役立つ学ぶ力』橋本 武/日本実業出版より)
その時は、なんで大事なのか分からない
その時になってみないと、必要だって気づかない
学びってのは、つねに時間差 なんだと思う
いざその時が来た時に、どう振る舞えるか
立ち向かえるだけのものを、自分がもっているかどうか
何気(なにげ)ない日常の中に、
いまは分からなくても大事なものは きっとあって、
忘れたくても忘れられないものに出会えた時に
きっとそれまでの 出来事の意味が開けると思う
「縁(えん)」とか「絢(あや)」って言うんだって。
その時にそなえて、いっしょにがんばろーぜ!
私たちにとって、キミたちはきっと忘れられない存在になると思う
青葉台中等学部を選んでくれたこと、すごくうれしかったからです
…今日のブログ書く係は ほんとは達郎先生だったけれど、
試験の後に、キミたちにちゃんと言葉をかけてあげられなかったから、
なにかちゃんと書こうと思ったのですけれど…
頑張ろう。嬉しくて泣こう。
また今度、“かならず”ね!