初等学部の理事長で、幼稚園の園長でもある港先生の熱い想い

2015年4月の記事一覧

保護者会総会

新しい年度になって新しい役員が選出された。総会のあり方については、いろいろなやり方があるだろうから、これがベストだというものはないだろう。

役員をやっていると、有形無形色々な人から突っつかれもするでしょうから、大変なことだ。みんなが協力してて役員を支えるという度量がないと、役員になる人がいなくなってしまうだろう。とにかく今までの役員さんの労をねぎらうことにしよう。『大変な時にご苦労様でした』。また新しい役員の皆様に『よろしくお願いいたします』。とにかく子どもたちを中心に据え、争いのない穏やかな、そして出会った人たちがみんな幸せになれるような学校にするために邁進してまいりますので、しっかりとサポートしていただきたいと思います。

総会の後に保護者有志による『あおば祭り』が開催された。弓矢があったり、吹き屋があったり皿回しがあったり、ゴム銃もあった。子どもたちは夢中になって遊んでいる。難しそうな皿回しなどに何度も挑戦して、少しうまく行くと黙っていても次の困難なものへ挑戦して行くものだ。子どもの眼がいいではないか。生き生きとして輝いている。いや子どもたちばかりではない。一緒にやっていた大人の顔も生き生きとしていて、しばし童心に帰ったのではないか。保護者との立ち話ではあったけれど、ファミリアに期待しているということを聞いた。俄然やる気になったというか、子どもを見ていれば子どもが変わっていくのがよく見えるではないか。

実践的なフロー教育と言うのが始まったが、子どもたちは戸惑いもあるだろうが、バーチャルではない本物の教育をやって行くので、そのことだけは子どもたちにも伝わっているようだ。今にもっともっとフロー状態にしていくから、期待してもらってもよい。もともとその原点は幼児教育にあるのだから、そのやり方は本を読み読みやらなくても体の中に染み付いているので、先手を取れるのが強みだ。これから楽しくなるぞ!。