初等学部の理事長で、幼稚園の園長でもある港先生の熱い想い

2017年5月の記事一覧

断じて容認できない

断じて容認できないと言う言葉は、北のカリアゲ君がミサイル実験をする度に政府高官が発する言葉である。そんなことはもう何度も聞いているので、カリアゲ君は何事もなかったように何度もミサイル実験をしている。そしてまた『断じて容認できない』と言う。総理の発言もうつろに響く。日本には力がないと言うことを何度も確認させられた。だからどうするのかと言うアクションがないし、国民も同じように政府を突き上げるようなことはしない。

誰が何を言おうが危機管理システムの構築を急がなければならない。それどころか共謀罪の成立に反対をして、テロを未然に防ぐ法律を通そうとしない。一般人をも巻き込むからだというのが理由である。何も起こらないときには誰が一般人で、怪しいのはだれかなど分からないではないか。その一般人の区別はどのようにして決めるのだろうか。そのようなリスクがあろうがテロは未然に防ぐべきであろう。理想主義者や北朝鮮に抗議のできないものに耳を貸してはならない。彼らは日本を落し込めようとする仲間であるから。

危機的な日本と言うのを毎日見せられていながら、その防御についてのアナウンスがないのも不思議であるが、多分それはいたずらに国民を不安にさせてもならないという配慮であろう。いざと言う時のためにある程度の国民の負担は当たり前のことだ。トランプ大統領は、カリアゲ君と同じで予測不可能な人であるので、いつトマホークを打ち上げるか分からない。北朝鮮のミサイルを日本の技術で途中で撃ち落としてくれることを望んでいるけれど、それも難しくなったと言っている。もしもの場合にどうするのだ日本は?