2017年10月の記事一覧
- 全ての記事
- カテゴリ
- お知らせ
- 子供達について
- 学校・園について
- つぶやき
- 保護者の方へ
- その他
- アーカイブ
- 2025年8月 (0)
- 2025年7月 (0)
- 2025年6月 (0)
- 2025年5月 (0)
- 2025年4月 (0)
- 2025年3月 (0)
- 2025年2月 (0)
- 2025年1月 (0)
- 2024年12月 (0)
- 2024年11月 (0)
- 2024年10月 (0)
- 2024年9月 (0)
- 2024年8月 (0)
- 2024年7月 (0)
- 2024年6月 (0)
- 2024年5月 (0)
- 2024年4月 (0)
- 2024年3月 (0)
- 2024年2月 (0)
- 2024年1月 (0)
- 2023年12月 (0)
- 2023年11月 (0)
- 2023年10月 (0)
- 2023年9月 (0)
- 2023年8月 (0)
- 2023年7月 (0)
- 2023年6月 (0)
- 2023年5月 (0)
- 2023年4月 (0)
- 2023年3月 (0)
- 2023年2月 (0)
- 2023年1月 (0)
- 2022年12月 (0)
- 2022年11月 (0)
- 2022年10月 (0)
- 2022年9月 (0)
- 2022年8月 (0)
- 2022年7月 (0)
- 2022年6月 (0)
- 2022年5月 (0)
- 2022年4月 (0)
- 2022年3月 (0)
- 2022年2月 (0)
- 2022年1月 (0)
- 2021年12月 (0)
- 2021年11月 (0)
- 2021年10月 (0)
- 2021年9月 (0)
- 2021年8月 (0)
- 2021年7月 (0)
- 2021年6月 (0)
- 2021年5月 (0)
- 2021年4月 (0)
- 2021年3月 (0)
- 2021年2月 (0)
- 2021年1月 (0)
- 2020年12月 (0)
- 2020年11月 (0)
- 2020年10月 (0)
- 2020年9月 (0)
- 2020年8月 (0)
- 2020年7月 (0)
- 2020年6月 (0)
- 2020年5月 (0)
- 2020年4月 (0)
- 2020年3月 (0)
- 2020年2月 (0)
- 2020年1月 (0)
- 2019年12月 (0)
- 2019年11月 (0)
- 2019年10月 (0)
- 2019年9月 (0)
- 2019年8月 (0)
- 2019年7月 (0)
- 2019年6月 (0)
- 2019年5月 (0)
- 2019年4月 (0)
- 2019年3月 (0)
- 2019年2月 (0)
- 2019年1月 (0)
- 2018年12月 (0)
- 2018年11月 (0)
- 2018年10月 (0)
- 2018年9月 (0)
- 2018年8月 (0)
- 2018年7月 (5)
- 2018年6月 (6)
- 2018年5月 (8)
- 2018年4月 (2)
- 2018年3月 (5)
- 2018年2月 (4)
- 2018年1月 (3)
- 2017年12月 (6)
- 2017年11月 (10)
- 2017年10月 (15)
- 2017年9月 (15)
- 2017年8月 (5)
- 2017年7月 (6)
- 2017年6月 (17)
- 2017年5月 (10)
- 2017年4月 (8)
- 2017年3月 (0)
- 2017年2月 (0)
- 2017年1月 (1)
- 2016年12月 (0)
- 2016年11月 (0)
- 2016年10月 (0)
- 2016年9月 (0)
- 2016年8月 (0)
- 2016年7月 (8)
- 2016年6月 (8)
- 2016年5月 (4)
- 2016年4月 (0)
- 2016年3月 (6)
- 2016年2月 (4)
- 2016年1月 (2)
- 2015年12月 (9)
- 2015年11月 (2)
- 2015年10月 (8)
- 2015年9月 (6)
- 2015年8月 (4)
- 2015年7月 (8)
- 2015年6月 (2)
- 2015年5月 (3)
- 2015年4月 (7)
- 2015年3月 (0)
- 2015年2月 (0)
- 2015年1月 (3)
- 2014年12月 (7)
- 2014年11月 (0)
- 2014年10月 (0)
- 2014年9月 (0)
- 2014年8月 (0)
- 2014年7月 (0)
- 2014年6月 (0)
- 2014年5月 (10)
- 2014年4月 (0)
- 2014年3月 (0)
- 2014年2月 (2)
- 2014年1月 (8)
- 2013年12月 (0)
- 2013年11月 (9)
- 2013年10月 (1)
- 2013年9月 (0)
- 2013年8月 (0)
- 2013年7月 (0)
- 2013年6月 (0)
- 2013年5月 (0)
- 2013年4月 (0)
- 2013年3月 (0)
- 2013年2月 (0)
- 2013年1月 (0)
- 2012年12月 (0)
- 2012年11月 (0)
- 2012年10月 (0)
- 2012年9月 (0)
- 2012年8月 (0)
- 2012年7月 (0)
- 2012年6月 (0)
- 2012年5月 (0)
- 2012年4月 (2)
- 2012年3月 (7)
- 2012年2月 (1)
- 2012年1月 (0)
- 2011年12月 (0)
- 2011年11月 (10)
- 2011年10月 (0)
- 2011年9月 (0)
- 2011年8月 (0)
- 2011年7月 (0)
- 2011年6月 (0)
- 2011年5月 (0)
- 2011年4月 (0)
- 2011年3月 (0)
- 2011年2月 (0)
- 2011年1月 (0)
- 2010年12月 (0)
- 2010年11月 (0)
- 2010年10月 (0)
- 2010年9月 (0)
- 2010年8月 (0)
- 2010年7月 (0)
- 2010年6月 (0)
- 2010年5月 (3)
- 2010年4月 (7)
- 2010年3月 (0)
- 2010年2月 (0)
- 2010年1月 (4)
- 2009年12月 (6)
- 2009年11月 (0)
- 2009年10月 (0)
- 2009年9月 (0)
- 2009年8月 (0)
- 2009年7月 (0)
- 2009年6月 (0)
- 2009年5月 (0)
- 2009年4月 (0)
- 2009年3月 (0)
- 2009年2月 (0)
- 2009年1月 (0)
- 2008年12月 (0)
- 2008年11月 (0)
- 2008年10月 (0)
- 2008年9月 (0)
- 2008年8月 (0)
- 2008年7月 (0)
- 2008年6月 (0)
- 2008年5月 (0)
- 2008年4月 (0)
- 2008年3月 (0)
- 2008年2月 (0)
- 2008年1月 (0)
- 2007年12月 (0)
- 2007年11月 (0)
- 2007年10月 (0)
- 2007年9月 (0)
- 2007年8月 (0)
- 2007年7月 (0)
- 2007年6月 (0)
- 2007年5月 (0)
- 2007年4月 (0)
- 2007年3月 (0)
- 2007年2月 (0)
- 2007年1月 (0)
- 2006年12月 (0)
- 2006年11月 (0)
- 2006年10月 (0)
- 2006年9月 (0)
- 2006年8月 (0)
- 2006年7月 (0)
- 2006年6月 (0)
- 2006年5月 (0)
- 2006年4月 (0)
- 2006年3月 (0)
- 2006年2月 (0)
- 2006年1月 (0)
- 2005年12月 (0)
- 2005年11月 (0)
- 2005年10月 (0)
- 2005年9月 (0)
- 2005年8月 (0)
- 2005年7月 (0)
- 2005年6月 (0)
- 2005年5月 (0)
- 2005年4月 (0)
- 2005年3月 (0)
- 2005年2月 (0)
- 2005年1月 (0)
- 2004年12月 (0)
- 2004年11月 (0)
- 2004年10月 (0)
- 2004年9月 (0)
- 2004年8月 (0)
- 2004年7月 (0)
- 2004年6月 (0)
- 2004年5月 (0)
- 2004年4月 (0)
- 2004年3月 (0)
- 2004年2月 (0)
- 2004年1月 (0)
- 2003年12月 (0)
- 2003年11月 (0)
- 2003年10月 (0)
- 2003年9月 (0)
- 2003年8月 (0)
- 2003年7月 (0)
- 2003年6月 (0)
- 2003年5月 (1)
- 2003年4月 (0)
- 2003年3月 (0)
- 2003年2月 (0)
- 2003年1月 (0)
- 2002年12月 (0)
- 2002年11月 (0)
- 2002年10月 (1)
- 2002年9月 (2)
- 2002年8月 (1)
- 2002年7月 (0)
- 2002年6月 (0)
- 2002年5月 (0)
- 2002年4月 (0)
- 2002年3月 (0)
- 2002年2月 (1)
- 2002年1月 (0)
- 2001年12月 (1)
- 2001年11月 (0)
- 2001年10月 (0)
- 2001年9月 (2)
- 2001年8月 (0)
- 2001年7月 (0)
- 2001年6月 (1)
- 2001年5月 (0)
- 2001年4月 (0)
- 2001年3月 (0)
- 2001年2月 (1)
- 2001年1月 (1)
- 2000年12月 (0)
- 2000年11月 (2)
- 2000年10月 (1)
運動会ごっこ
子どもたちだけの運動会ごっこをやった。子どもたちにとっては本番のようなものだが、年長の毎年の種目にリレーがあるけれど、このリレーは勝ったチームにトロフィーが送られる。手作りで段ボールで作ったものに金紙を張ったものだが、これをもらったチームは心地よいステータスとなって子どもたちの目を輝かせる。だから1点も取れないいつもびりのチームは悲惨な結果になる。最後にリレーがあるので競技の締めくくりみたいなものだ。だからなおさら印象に残るよう なことになる。
全部びりのチームがあった。競技が終わって私の話があるのだが、あまりそのことに重きを置いて話をすると、より以上に傷口がひどくなりそうな気がして、あっさりと『負けても今度は必ず勝てると言う気持ちを持っていれば必ず勝つ時がある。その方法もある。と話したら、後片付け をしているときに、女の子5人ほど私のところへ来て『勝ち方を教えて下さい』と言ってきた。そして『運転手のKさんにも話をした』と言うことを言っていた。今日以前にもすでに勝ち方を教えてもらっていて、練習していたのだ。
このような気持ちのつくり方を学ぶ能力を『非認知能力』と言う。 目に見えない、数値で測れない能力を非認知能力と言い、数学や国語などの試験のように、目に見えて数値化できるものを認知能力と言う。さらに認知していることをどれだけ理解できているのかということをメタ認知と言うらしい。幼児教育でも小中学校でも、人間にとって生きていく基本となるのは非認知能力ではないかと私は思っている。『生きる力』などと言ってもこれは数値化できない。
そして私は、彼女たちの押し寄せてくるような意気込みにのまれ、『バトンタッチとか、そのようなやり方もあるけれど、何よりもあなたたちの今ある気持ちが、リレーで勝つよりも心で勝っている』『これはすごいことだ』と念を押して話したところ、納得したのかどうか分からないけれど『ありがとうございました』とお辞儀をして、くるりと向きを変えて自分のクラスへ駆け足で戻って言った。幼稚園での出来事は、大人たちの手本になる。