2017年9月の記事一覧

Nice try! Keep going! (アートクラブ)

Hello!
What's up ?

日が短くなってきました。

「昨日、お話したこと覚えてますか?」

その一言から今日のファミリアは始まった。
みんなの目が違った。

一つのことにのめりこむみんな。
キラキラしたみんな。

今日は全員からそんな姿が見えました。

「校外学習先の会社のほかにも、そういう製品を作っているところ。どういう製品があるのか調べます!」

宣言してくれた。
先生の目を見て話してくれたね。

「あっ!メモするもの持ってきます!」

気づいた!
それ大事!


時間が限られているため、
丁寧に書くことよりも
スピードを優先。

おかげで報告会は大成功だったね!

今日も1日お疲れ様。

これからも一緒に頑張っていこう!

ヒントはころころころがってる(8年生)

明日は、職場訪問です。

将来、就きたいと思う職業はありますか?
興味のある職業は、ありますか?
夢は、何ですか?

現在、このような問いかけに自分のこたえを持っている生徒は…?

夏休み前の進路アンケートの実施結果を見ると、はっきりと自分のこたえを持っている生徒が少ないなと感じました。

そこで、8年生を含め、改めて7年生と共に職業調査もかねた職場訪問をしようと計画をたてました。

職業体験を経験している8年生ですが、社会に出て一生懸命に働いている人、夢を持って頑張っている人に出会って欲しいと思います。

職業についても、自分が活躍できる場所がどれだけたくさんあるのかを学んでいかなければと思います。
今日、「知っている職業をどれだけ多く書けるか。」のゲーム対決をしました。

自分が良く利用するお店を想像しながら職業を思い描く子。
テレビなどメディア発信で活躍している人を想像しながら職業を思い描く子。

生徒によって、思いつく職業にかたよりがあることに気が付きました。
自分の世界の中だけで思い描くだけでなく、視野を広げて将来を見つめられるようにしてあげられたらいいなと思います。

友達の「好き」にひっぱられ、共に楽しい時間を過ごせる。
自分が「夢中」になれる、そのヒントって意外とそこらじゅうにころがってる。
そんな気がするよ。

ハイド(青葉ファーム)

“If the only tool you have is a hammer, to treat everything as if it were a nail.”
『ハンマーしか持っていない者には、すべてが釘のように見えてしまう』

心理学者のアブラハム・マズローの言葉です。
(欲求の5段階説〔自己実現理論〕が有名ですね)

想いに 縛られすぎてはいけない。
一方的な思いは、時に負荷をかけすぎてしまう。

言葉が、胸に刺さる。
そんなこと…ううん、知ってるのさ。

わかっててもやっちゃう。気づくけれども、できない。

ただ、それでも言うよ。

「ガンバレ!」って。

自信は なくてもいいんだ。ないままで やってもいいんだよ。

下をむいてもいいし、後ろをふり返ってもいい。

右も見たり。左も見て…もいちど右を、見るのもいい。

でもきっといつかは、、前(まえ)を向こう!

ちょっとお茶でも飲んで^^ 落ち着いたら、
ちゃんと、こっちを みてごらん♪

よく、がんばりました。(3年生)

3年生の国語の授業で漢字小テストをやっています。

20問のテストですが、合格点が決まっています。

なんと、、今日の漢字テストでは全員が合格点を取ることができました。

みんなよくがんばりました。

「うーん。なんだっけー」

「思い出せそうで、思い出せない…」

「あ!あの漢字か」

いろいろな感想がありました。

次の小テストもこの調子でみんなでがんばろう!!

明日は紙すき体験!(住まいる)

5つ目の校外学習は「埼玉伝統工芸会館」です。

日本の伝統的な和紙づくりについて学んできます。

和紙の原料と普通の紙の原料は違うのかな?とか
ジョイフル本田で買った紙すきキットと、
明日の本格的な紙すきは何が違うのかな?とか、

紙の博物館で見てきたことも生かしながら、明日はたくさんの疑問を抱えて
埼玉まで行きたいね!

保護者のみなさま、
ここのところ校外学習が続いておりますが、持ち物の準備等、ご協力いただきありがとうございます!
大変な分、子どもたちは紙の博士に近づいています!

明日もお弁当持参となります。ご準備のほどよろしくお願いいたします。

いろんな声は大切(アートクラブ)

「和を以て貴しとし,さかふること無きを,宗とせよ」
聖徳太子がつくったとされる「十七条の憲法」の一条目です。
では。十七条目はどうなのかといいますと。
「それ事は独り断むべからず,必ず衆と論ふべし」(それことはひとりさだむべからず,かならずもろもろとあげつらうべし)なんだそうです。
『第一学習社最新日本史図表』より。

物事は独断で判断してはいけない。必ずみんなで議論しなさい。という意味ですが,1400年以上前から「みんなで話し合うこと」って大切にされてきたんですね。

みんなの情報が集まれば視野も考え方も広がるってことですね。

もっといってしまえばあなたの情報は貴重なヒントです。

   

それがアイデアにつながるでしょうし,新しい作品作りの土台になるかもしれません。

明日のファミリア。いろんな声がまた聞けることを楽しみにしています。

避難訓練

今日は地震を想定した、避難訓練を行いました。

避難訓練をやることで日ごろ意識できていない問題に気付くことが出来ます。

例えば、防災頭巾のかぶり方。きみは大丈夫でしたか??
「かぶり方がわからない!」「スムーズにカバーから出せないよ!」
実はあなたも、かぶり方間違っているかもよ・・・
今日やったことが活かされるようにもう一度自分でおさらいするとよいね!

先生や、お家の人、地域の大人たちは指示を送ることはできる。
けれど、「じぶん」を守れるのは自分自身だけです。
そのセリフ、何度も聞いたことあるよ!
何度でも言うのは、それがとっても大切だから!

今は、ミサイルも心配されていますよね。
今日改めて、子どもたちにもお話しました。
・Jアラートがなったら、速やかに建物に避難、防災無線等に従う。
 (頑丈で窓がなく、なるべく柱が多いところ)
・避難したら、目はつぶり、耳、鼻や口、頭を守る。
・学校から連絡があるまでは、自宅待機。

頭の引き出しに入れてくださいね。
そして、自分自身の身の安全を確保してください!!

ファミリア(青葉ファーム)

I'm home !

ほらっ、今度はちゃんと まちがえずに言えたでしょ^^

語学研修を終え、9月はすでに11日目を迎えましたが、
本日は私にとっては、今月2回目のファミリアです。

私がいるのと居ないのでは全然違うでしょ(笑)?

改めて言うのもなんですが、やっぱり私好きです。
このクラス。

一緒の時間、楽しいです。
みんなに声かけてもらえると、嬉しいです。

周知(しゅうち)のように、青葉ファームというクラスは今年、最も少ない人数なんです。
でもね、じつは最も多く『ほめ言葉のシャワー』を浴びられるクラス…だったりするんですよ。
(もちろん思い込みなのかもしれませんが、、でも浩平先生だけはうなずいてくれるはず!)

人は誰しも、「認めてもらいたい」という願望が常にあります。

だからどんなにヘンでも、結果がでなくても、最後は一言、「がんばったね」という言葉で、
励ましてあげたい。

だって本人にとっては、不安の中で、様々のことにチャレンジしていることが多いものですよ。

それを認めてあげることは、本人の心の安定にもつながっていきます。

人生には、様々な体験があり、色があり、出会いがあり、
今後たどっていく道も、ずっと同じまっすぐな一本道…なーんてことは
まずないですよね。

でも戻ってこられる場所って必要ですよね
支えてもらえる存在って大切ですよね
そして、“それ”がない人生ってどんな道だったとしても、さびしいと思う

さびしい想いは させたくない

誉めたほうがいいとか、叱ったほうがいいとか、
それには正解なんてないとおもうけれど、

安心はあったほうが、絶対いい。
そしてそれは、やはり“鏡”なのです。

You're home !
You're always welcome.

 

Marzipan(アートクラブ)

Hi!
How's it going?

今日は食べ物班とゆかいな仲間たちで
ホテルオークラさんに校外学習に行ってきました。

県内のマジパンコンテストで優勝したパティシエさんがいるとのこと!

実演という形で見せて頂きましたが
とっても素敵!そして繊細に作っているところにみんな感激!

食紅は4色のみなのですが、
この4色を使ってとってもカラフルな色が出来上がるのです。
質量によって全く色が違う・・!

「自分の思った色にならないときもあるけど、それがまたいいんだよ!」

あら・・・?どこかで聞いた言葉です。
染色家の石山先生もおっしゃってましたね。

どこかで”染”との共通点があるんだね。

マジパンの歴史でも、
昔の人は
適当に色を混ぜたらあら不思議!
という形で出来上がったんだそうです。

何事にもtry!
そしてその試みが発展するんだね。

明後日からのファミリアに活かせそうだ♪

「校長先生に報告しなきゃ!」
なんて言っている子もいました。

水曜日のファミリアでみんなからどんな言葉が出てくるか楽しみだよ♪

私自身もとっても勉強になりました!
ありがとう!

(おまけ)調理中はこんな大きなものを使うんだなあ・・・

一週間前(7・8年生)

中等学部生、いよいよ、前期学期末テスト1週間前となりました。

しっかりと準備を整えているでしょうか。

今日、7年生の男の子が休み時間にたずねてきました。
「あの、比例定数と傾きと、関数を求めるやり方をもう一度聞きたいです。」

その子が持っていたノートには、まとめ欄がつくられていました。

また、別の子は、テスト範囲内の自主学習用としておすすめした教科書の課題ページをすべてやり終え、確認してくださいと持ってきました。

確認してみると、自分の解答に迷いがあったり、自分自身の課題だと思った箇所には青星のマークがついていました。

一生懸命に勉強したり、本気で理解したいと思って取り組むことは、大変なんだよね。
中学生・高校生の時を思い出しました。
大変なんだけれど、なぜかやめられない。
放り投げることができないから。放り投げたくないから。

私は、つらくても、大変でも頑張ったあの時があって良かったなと思います。

逃げたり、何もやらなかったり、きっとそんなのじゃ楽しくなかった。


「勉強しなさい。」そうを伝えたい訳ではないのだと分かるのは、いつかな?
夢中になって頑張ったことがあれば、頑張ることの楽しさ・大切さを知ることができるよ。
目の前の課題を放っておかないで。