青葉台初等・中等学部ブログ
幼小交流がありました!
毎日,楽しいことを見つけて過ごしている1・2年生。
青葉台オリンピックが終わった子どもたちに幼小交流の話をしてみると
「やったー!!ようちえんにいきたい!!」「きんちょうするけどようちえんのこにあえるのたのしみ!」
「やさしくしてあげたい」「なまえくいずつくってがんばりたい」など楽しみにしている姿が見られました。
1・2年生で2~3人のグループになり,一生懸命に準備をしてきました。そして待ちに待った幼小交流当日を迎えました。
幼稚園に着くと,それぞれのクラスに入り,まず”名前クイズ”をしました。
描いた絵を見せて,頭文字をつなげると名前になるクイズです。
幼稚園の子どもたちにもわかりやすく作っています。みんな楽しんでいました。
次に,”〇×クイズ”です。この問題も1・2年生が作りました。
「きょうのてんきはあめである。まるかばつか」
「かぶとむしのあしは6ぽんであるまるかばつか」などのさまざまな問題に
幼稚園の子どもたちが考え,〇×のカードの方に移動して楽しみました。
正解すると大喜びで,大盛り上がりでした。
その後は,クラスごとのゲームです。
あおば台幼稚園では,フルーツバスケットや猛獣狩り
第二幼稚園では,ケイドロ・ぞうきんリレー・パタパタゲームをして楽しみました。
お昼ご飯もクラスごとに一緒に食べました。
幼稚園の子どもたちに「おにいさん・おねえさんのとなりがいい!!」と言われ
照れている子どもたちの姿が見られました。可愛らしかったです。
その後の自由遊びになると,すっかり打ち解けて,手をつないで園庭の遊具や遊びを楽しんでいました。
学校にはいないヤギやチャボにも触れあうことができ,充実した表情の子どもたちでした。
お別れの時には幼稚園のみんなに「〇〇ちゃーん!」「〇〇くん!」「またあしたもきてね♡」と言われ
1・2年生も笑顔いっぱいでした。
幼小交流は1年間を通して,数回行われます。
机の上では学ぶことができない学習ができる機会だなと子どもたちの様子を見て改めて感じました。
年下の子に優しくしようとする気持ちを持ち,主体的な関わりや行動を自ら自然に学ぶことができ
心も成長できる機会になることと思います。