2018年6月の記事一覧

オアシス・クジラ川開き

あおばの夏が近づいてきたぞー!!!

思いっきり楽しみました!(笑)

安全祈願も済ませ,いよいよオアシス・クジラ川季節がやってきました。

清掃等にご協力をたまわりました保護者の皆様,本当にありがとうございました。

この場をお借りして心より御礼申し上げます。

 

さあ梅雨に入ったとはいえ見事に晴れを呼んで今日を迎えた青葉っ子たち。

楽しい時間をいっぱい増やしていこうね!

 

清めるとは・・(7・8・9年生)

明日のオアシス開きが心配です・・・。

雨が。気温が。雨の神様はおそらく田んぼの稲を育てるためにいっぱい降らせているのでしょうか。

 そういえばオアシス開きの名物といえばやっぱり安全祈願だと思います。

今年は誰がやるかは当日のお楽しみ。

 さて,オアシス開きやプール開きでやるのが「お清め」です。

この国は家を建てるにしろ,相撲をとるにしろ必ず「場」を清めますよね。

場を清浄にするっていう意識もあるでしょうが,心も切り替えるという意味もあるように思います。

 

 ちなみに私は授業や帰りの会後に黒板をしっかり消すようにしています。

まっさきに目に入るものですし,次の日教室に入ったときにすっと気合を入れるためです。

 

 よどんでいるより,きれいなほうが心に余裕が生まれるような気がします。

掃除の時間は大切なんだよ~ってよく言われるのはそういうことなんでしょうね(笑)

生きものを育てる(ミドルステージ)

 

今週は梅雨らしいお天気が続いています。

今日も一日雨が降ったり止んだりの微妙なお天気でした。

 

 

そんな雨の合間を縫って、自分が育てている植物の様子を見に来てくれた子どもたちがいました。

 

青葉ファームが畑で育てているさつまいも。

「雨のおかげで元気になった!」と喜ぶこともつかの間、

マルチシートが剥がれてしまっている所を見つけて、すぐ休み時間に直してくれました。

  

 

4年生が理科室前で育てているツルレイシ。

まだ発芽したばかりなものも多いので、毎日様子を見てくれています。

今日は休み時間の間に、これからどんどん大きくなっていくように願いを込めて、ネットを張ってあげました。

時間割の関係で、理科の授業は月曜日にしかありませんが、

その分みんなは上手く時間を見つけて、自分から理科室に足を運んでくれています。

 

 

生きものを育てることは、決して簡単ではありませんが、

ファミリアでも理科の授業でも、変わらずみんなで愛情を込めて生き物を育てています。

健康第一

先週末から体調を崩してしまい、寝込んでおりました。

寝込むと健康のありがたさがわかるのですが、

人間機械みたいに24時間働けませんよね…^^;

「大丈夫ですか?」と声を掛けてくれたやさしい子たち…

気にしてくれていたんだね。ありがとう。

 

 

この間、3年生の様子どうでしたか?と他の先生に尋ねると、

よくやっていましたよ~との回答が

それってすごく嬉しいですよね。

 

今日は一日他の学校で研修させていただいていました。

非常に貴重な時間でした。

参考になる点が沢山あったので、それらは持ち帰り、

是非授業に取り入れていきたいなと思います。

私自身を省みても、本当に見習わなければと思うことばかりでした。

自己研鑽しなくては!

 

                       

 

 

 

 

話し合いの技術(6年生)

 

小学6年生で『学級討論会をしよう』という単元を

学習しました。

 

 

一つの問題を、肯定・否定の両面から考えることによって、

より多くの人が納得できる解決策を見つけたり、

話し合いの進め方・まとめ方を学んだりすることが

今回の単元の目標です。

 

 

討論会では、以下の役割を持ち回りで行いました。

・進行するグループ(司会・記録)

・主張するグループ(肯定派・否定派)

・討論会を聞くグループ(それぞれの主張に対して質問をしたり、最後に討論の感想を言う役割)

 

 

本日は、3回の討論(授業)を終えての振り返り学習(気づいたこと・学んだこと)

みんながノートにまとめた その一部を公開いたします

 

  

  

 

「いつもの話し合いとちがって、肯定派と否定派に分かれてやったことが新鮮でした。

人に任せて自分はぜんぜん意見を言えなかったことが反省です。」

 

「司会をしていたため、質問したいことがあっても質問できなかった。また、主張をする時に聴き取れないことがあった。もっと色んな立場を経験してみたかった。」

 

「字のきれいさよりも意見をまとめ、はやく書くことが大事だということが、記録係をやってみて分かった。主張の時にも質問されたことだけでなく、意見を考えて言えることができた」

 

「討論会をやってみて学んだことは2つあります。一つは人の良いところを見つけるのは意外と難しいということです。人や自分の悪いことを見つけられても良いところを見つけるのが難しかったです。また、自分の意見もあまり言えなかったです。」

 

 

  

 

 

「私が気づいたことは、意思を言うときには前を向いて話した方がいいということです。前を向かずに話していると声が聞こえづらくなってしまい、何を言っているか分からなくなってしまうからです。」

 

「私が討論会をやってみて思ったことは、いつも8・9年生が青葉台総会をやっているのを見ると簡単そうに感じるけれど、実際に自分自身がやると難しいと思いました。また、声が小さくなってしまったり、質問するときに少しつまずいてしまったことが反省です。」

 

「私が討論会を終えて気づいたことは、人の心を変えるのはむずかしいということです。人の心を変えるためには、その意見が人の心に残らなければなりません。そう考えると、人の心を変えるのは難しいと思いました。」

 

「(聴く側が)感想も言ってくれたりするので、自分では気づかないような意見が聞けてよかったです。ただつっかえたり上手く伝えられなかったことがあったので、意見を出す前に頭の中を整理できればと思いました。」

 

 

 

あと一人の女の子は、お家にかえってもう一度ノートに

書いてくるっていってましたよ^^

 

 

復習(Middle stage)

  週のはじめから雨ですね。なんとも言えない気持ちになりますが…。

でも、子どもたちは

雨降って地固まるの言葉があるように、

「うん~?」「そっか!」

何度も何度も繰り返し

自分だけの力で考え抜く。

 

青葉タイム 地固めの時間より。

 

 

かんさつ名人(2年生)

晴れの日も、曇りの日も、小雨の日だって!

2年生は育てている野菜を観察しに外へ出かけていきます。

 

種から芽が出てきたり、新しい実ができていたり…

 

それから、畑の近くではクルミも見つけることができました。

 

 

 

  

 

今日は台風の影響もあってずっと雨。

畑の野菜たちにとっては、生まれて初めての台風。

果たして、大根の芽やトマトの苗、トウモロコシたちは耐えられたのでしょうか?!

 

さすがに今日は観察はしませんでしたが、

そんな日でも、子どもたちは野菜の肥料を手作りする作戦を考えていました。

 

今度のかんさつも楽しみです。

 

ヒーロー(ミドルステージ)

梅雨入りしたと思ったらすぐにまた晴れ間がのぞき、じめじめした暑さが続いています。

 

 

青葉ファームでは畑の様子を見ながら、さつまいもの観察日記に変わるようなまとめ活動を行っています。

今の状況はどうなのか、これからどんなことに注意していけば良いのか。

暑い日差しにも負けず、さつまいもの様子を観察しながら、班ごとに自分なりのまとめをつくってくれています。

 

 

そんな中、今日の帰りの会でこんなお話をしてくれた子がいました。

 

「今日は、事務の方が外で草取りをしてくれていたので、ヒーローだと思いました」

 

職員室に行った時、外から帰ってきた所を偶然見かけたそうです。

暑い日差しの中、自分たちが普段使っている学校を綺麗にしてくれている方に気が付いて、

今日のヒーローに出してくれたんだね。

 

その言葉を聞いたクラスのみんなも、少し驚いた表情を浮かべていました。

授業中にやってくれていたことが多いから、今までその姿を見たことがなかったのかな?

 

青葉台に溢れている「ありがとう」という言葉。

 

「見える所」をやってくれている人だけじゃなくて、

「見えない所」で活躍してくれている人にも、届けていけると良いね。

オトシゴロなんてなんのその!

昨日の交通安全教室では、率先してホワイトボードに

自分達の意見を書きに言った9年生。

「ねぇ、これも(この意見も)みんな気が付いていないんじゃない?」

「じゃあ、付け足しで言う?」

意見を発表するときも、ランチルームにいる全員に聞こえる

大きな声ではっきりと言っていました。

 

青葉で一番年上の9年生。

1年生から見たら、おっきいお姉ちゃんでしょう^^

年下の学年から見たら、おっきい優しいお姉ちゃんだけど、

確かにお姉ちゃんだけど・・・でも、” 9年生の女の子 ” 

 

「まじか~」「うける~」「ねむい~」

 

とつい口走ってしまうオトシゴロ。

 

”はずかしい”

”オカシイ”

”ださい”

 

そんなこともついついどこかで感じるオトシゴロ。(きっとね。)

でも、昨日、9年生が年下の学年に見せてくれた姿は、

はっきりと大きな声で発表したり

とにかく一生懸命に考えを伝えようとしている姿でした。

 

オトシゴロはオトシゴロでも、

 

イイ事を”ださい” ってとらえたり、

カッコイイ事を”オカシイ” ってとらえたり、

一生懸命な事を”はずかしい” ってとらえたり、

 

そんなの、よく分からなくなっちゃうよね。

 

イイ事は”いい”し、

カッコイイ事は”かっこいい”し、

一生懸命な事は”すてき”って 一緒に感じていたいですね。

 

話は少々変わって・・・。

音楽だって、少人数教室。

8年生の男の子が1人で1パートを務めていました。

ソプラノパートも女の子1人で歌っていました!

誰かにまぎれこめる。そんな ” 変な安心感 ” がなく、

1人1人が自分の力を磨こうと頑張れていました!

みんなでひとつのポスター(1・2年生)

6月22日に遠足があります。

1・2年生の遠足の行き先は『成田ゆめ牧場』!

 

昨日は交通安全教室がありました。

バスや電車でのマナーを学んで

どの学年も遠足への意識が高まってきた様子です。

 

1・2年生では昨日の交通安全のポスター作りのつづきを行いました。

 

このポスター『学年で1枚』書くことになっているのですが、

低学年のうちはみんな自分のことで頭がいっぱいなので、

『1枚の紙にみんなで描く』ことってなかなか難しいことなんですよね。

 

どうやったら『みんなで』ポスター作りができるかな?

 

「じぶんがやりたいばかりじゃなくで、おともだちにどうぞってしてあげる。」

「ゆずりあう」

1年生も2年生もお友だちを思いやって『ひとつのもの』をつくろうとがんばっていました。

 

もちろん、お休みしていたきみのこともみんなちゃーんとかんがえてくれていたよ。

 

「○○ちゃんのじは○○ちゃんがすきなちゃいろでかいてあげよう!」

「○○くんまだかきおわってないね?ここのスペースをあけといてあげよう!」

 

みんなの思いやりで『クラスにひとつ』ポスターが完成しました!

 

月曜日には遠足の事前学習があります!

 

ゆっくりやすんではやくげんきになってね!

みんなもまっているよー!^^