青葉台初等・中等学部ブログ

今日のお弁当(青葉ファーム)

今日は、土曜日恒例青葉ファームのお弁当づくり。
昨日までに調べた料理を班ごとにつくっていきました。

  

  

 

 

一人でつくったり、班でつくったり。
ミドルとプライマリーの組み合わせがあれば、
ミドルだけ、プライマリーだけの班もありました。
でも、どの班も自分に出来る精いっぱいを見せてくれました。

今日は学校説明会ということでたくさんの方に調理の様子をみていただく機会もあり、
みんなのやる気も十分。
最後には家庭科室に寄っていただいた方に料理をふるまう姿も見られました。

今週のお弁当も美味しかった!
今度の土曜日はみんなで何をつくろうかな?

昨日の出来事

昨日、お掃除の時間の後にこんな放送をしました。

「明日、学校説明会があります。そのため、7年生教室の
カプラを片付けます。カプラの片付けを手伝ってくれる子は、
7年生教室までお願いします。」

放送を終えて、教室まで走っていくと
すでにこんなにも多くの子が片付けをはじめてくれていました。

こんなにも力をかしてくれてありがとう。
すぐに助けてくれてありがとう。
優しさに、心がとてもあたたまりました。
(手伝ってくれているときに、写真をとってごめん!つい、嬉しくってさ。)

優しさの中に、こんな素晴らしさも感じています。
それは、自分で判断しているということ。

どういうことかって?
例えば、今回紹介したこのエピソードで説明すると、
掃除の時間の後というと、帰りの会の準備の時間にあたります。
帰りの会の準備の時間に、突然放送が入った。
「・・・手伝ってくれる子は、7年生教室へ・・・」
本当は、クラスで連絡帳を書いたり鞄の整理をしたりしているんです。
しかし、放送を聞いて来てくれた子は、そのなにもかもを後回しにして、
「行く!」「行かなきゃ!」
そう判断して、急いで片付けに来てくれたのです。

そもそも、放送をかけるタイミングが子どもたちにとってグッドタイミング
だったわけではないですし、連絡帳やら帰りの準備を後回しにしてしまうことに
関しては、考えるところはありますが・・・(笑)

ただ、「何をする!」「これだ!」と自分の意志で判断しているという
そのことに関しては、素晴らしさを感じるのです。

今回のエピソードを、良いようにいいすぎかもしれません(笑)

でも、
優しさが溢れている行動の中で、
”自分で何かを判断できている”その素晴らしさを感じるのは、
他にも日々の生活の中で感じているのです。

相手を想って「何ができるかな。」って考えてあげたり。
心の底から、すてきな子どもたちです。

一緒に生活をしていて、元気をもらうこと、驚かされること、
たくさんあります。そして、さらに、教えてもらうこと、
心をあたたかくしてもらうこと、これももっとたくさんあるんです。

子どもたちに、いつも、「ありがとう」です。

笑顔で活動(アートクラブ)

今日は学校説明会の日です。
参観にいらしてくださった方にファミリア活動をみてもらう絶好の機会です!

新しい染めへの挑戦。まだ情報収集の段階なので今回はパソコン室でのファミリア参観となりました。

「私は,木について調べています・・」などグループごとで特徴を発表しましたね。  
ほかにも過去につくったいろんな作品を紹介して,盛り上がることができました。


ほんとに笑顔が素敵ですね!

その笑顔をずっとこれからも大切にしてください!

EVERLASTING(アートクラブ)

Hello!
How's it going?

住まいるが校外学習のため、
当番を代わったアートクラブ。
昨日も当番だったので2日連続の当番です。
ちょっと忙しく感じたかな?
でも忘れることなく
放牧・小動物・旗あげ・給食当番・放送を3回。
こなしました。



早く来た人から荷物をすぐおいて走ってかけてくる姿はとってもかっこいい。
さすがミドルだね。

ファミリアでは7年生が不在でちょっとさみしかった。
7年生が先導してくれてたグループ少し不安そうだったけれど
みんなでやれることを探してできていました。

みんなの成長が見れること、
改めてうれしく感じた
そんな日でした。

「ありがとう!」
日々そう言ってくれるアートクラブのみんな。


こちらこそありがとうね。

紙の博物館(住まいる)

ここのところずっと、校外学習の計画書のことばかり書いていましたが、
今日はいよいよ、『紙の博物館』へ行ってきました‼

一回目の校外学習ということで、どきどき、わくわくの出発。
朝の会をいつもより早めに始めて、出発までの時間は
持ち物チェックにあてていた住まいる。
準備に余念がなく、朝から幸先の良いスタートとなりました。

博物館では、ガイドさんの説明を聞きながら進んでいきました。
ここで、説明を聞くだけなんて受け身で終わらないのが
住まいるのいいところ!
「セルロースナノファイバーで将来はロケットがつくれそう」
「木材や竹を運ぶのが大変なら、細かく刻めばいいのでは?」
など、つぶやいたり、質問したりしながら、
ガイドさんも驚くほど、貪欲に「紙」についてのお話しを聞いていました。
ガイドさんもついつい熱がこもり、いろんなものを見せてくれたり、触らせてくれたり、とても密度のある校外学習となりました。

予約から当日まで丁寧に対応してくださった紙の博物館の職員の方、
説明をしてくださったイマイズミさん、フダさん、ありがとうございました。
それから今日の校外学習を計画してくれた戦車チームさん、ありがとうございました!


メモを取りながら熱心に聞いています。


紙幅933センチメートルの紙!秒速30メートルの
スピードで作られているそう。


没頭しているからこそ、聞きたいこともたくさん


段ボールで作られた椅子もあったね。


すわり心地はどうかな?


こんなに大きな段ボールもあるなんて!


いろんな質問にも丁寧に答えてくださりました。
本当にありがとうございました。