青葉台初等・中等学部ブログ

先ほど揺れましたよね?(7・8・9年生)

今,揺れました。

最近地震が多いですね・・。

7年前の大震災を思い出します。あの時の私は机の下でじっと揺れが収まるのを待っていました。

地震もそうですが,あらゆる災害はいつおこるかわかりません。だから備えはしっかりとしといて下さいね。テレビや本でいわれることです。

あと災害がおこったときにどういう行動をするべきか。それを学ぶことが避難訓練です。

おろおろしないで,落ち着いて動くための大事な訓練です。

少し話は変わりますが,あおばの子たちは地震がおこって机に隠れるとき,おしゃべりする人はほとんどいません。静かにじっと待ちます。その行動は本当に素晴らしいです。

明日の訓練も是非それをみせて下さいね。

今日は短いですけれど地震が急におこったのでこれをお話しました。

 

図工大好き3年生

3年生は、みんな画用紙や折り紙を使って図工をするのが大好き。

それから、楽しい事を企画するのも大得意なんです。

 

今日は、3年生企画で「ゲーム大会」をやりました。

 まずは、男子チームの作った「魚すくいゲーム」

この魚達も子供達の手作りです。(とってもかわいい!)

中に磁石が入っていて、棒で釣り上げるルールです。

たまに、邪魔が入って、エサだけを食べられてしまったり…

こちらは何でしょう…??さっぱり何に使うのかわかりません。

これは、何と!!

もぐらたたきゲーム!!だそうです。

中に人が入って、穴の中から、的を突き出します。

それをタッチできたら、得点が入ります。

(的の色で点数も変わります)

 

最後に、制限時間内にパズルを完成させるというパズルゲームをして、こちらも大盛り上がりでした。

 

最後は表彰式です。

私は4位という結果に終わってしまいましたが、表彰式でがんばりましたカードも

いただけたので、大満足でした。

↓こちらは、今回作ったものではありませんが、3年生のチームマスコットでもある

亀の大吉君です。

中に、輪ゴムと電池が入っているので、トコトコ動くんです。

こちらは、英語の時間に行った「Swinglish」の時に使用した、

(美女と野獣のキャラクターコックスワースの体です。)

ダンボールに画用紙を貼って一生懸命作りました。

 

真ん中の女の子2人のスカートの裾に付いているのも、

手作りの作品です。

(ポット夫人のポットの下の部分を表現したそうです)

 みんなとってもいい表情ですね^^

 

 

 

ピタゴラスイッチ(2年生)

2年生では最近、ピタゴラスイッチが流行っています。

 

休み時間が終わって、中読書が始まるころ…

 

「先生、はやく、はやく~急いでこっち来て~」

とあわてた様子の2年生。

 

何事!?と思ったら、

机とふでばこを使って作った『ピタゴラスイッチ』を見せてくれました。

「5つのビー玉を順番にころがすと、途中で1位と5位が入れ替わるんだよ!」

 

 

見てみるとたしかに、思いがけない転がり方で順位が入れ替わっていました。

大興奮のなか、

「でも、ふでばこを使うと授業の時にこまるなあ…」とさみしそうな声も。

 

というわけで、そのあとはみんなでピタゴラスイッチの材料を探しに行き、

最近の休み時間はみんなでピタゴラスイッチ作りに夢中になっています。

 

来週も、みんなで決めた約束『時間を守る』『なかよく楽しくあそぶ』を守って、

あそぼうね‼

 

 

 

 

 

 

錬金術の習い(7・8・9年生)

前期まとめテストが終わり、気が緩(ゆる)みがち。
そんなことはありませんか?


「勉強をしなくては」と心のどこかで思っていても、
なかなか真剣に取り組めないという人もいるでしょう。

 


ちょっとしたアドバイスではないですけれど、
「得意教科と苦手教科と、どっちを先にやればいいですか?」と問われたら、

私は、得意教科をするといいですよ。と、お答えしています。

 


苦手教科から始めるとなかなか進まず、せっかくのやる気がすぐになくなってしまいますが、
得意教科から始めるとスイスイ進んで、よい調子を持続したまま苦手教科に取り組めますよ。


どーしても気分が乗らないときは、得意な教科だけでも構いません。
音読だけでも構いません。(というより、音読は学習において本当はすごく効率的なのですが。)
なるべく途切れさせないことが大事です。


当たり前のことのようですが、「当たり前」というのはカンタンとは違うのですね。
壁(かべ)のようなものです。それも高くて大きい。

そして壁から逃げずに立ち向かうからこそ、
得られる対価があるのです。

 

 

学校とは何ですか?

-自分の価値を高める場所


それが、わたしの答えです。

 

 

自分の願いと相手の望みが一致したときに、

たぶん夢って叶うんです。

 

等価交換。

 

 

だから、、きみはその日が来るまで、

当たり前を、積み重ねておくといい。

 

それを重ね損ねて、後悔するひとって

意外と多いから。


ウサギとかめさん、みたいなものです

 

 

みんなにとって「ファミリア」って?(ミドルステージ)

 

今日は学活の時間を使って、今週末に行われる学校説明会の練習を行いました。

 

今までもビデオを撮ったりアンケートを取ったり、説明会の中に児童・生徒の意見を取り入れてきましたが、

今回はとうとう代表者が参加者の方の前に出て、実際に発表をすることとなりました。

 

 

説明会でみんなに任された部分は、各ファミリアの説明。

今日はまず、「ファミリア」全体の説明の部分を練習しました。

 

「ファミリアは、一つの目標です!」

「1~7年生が協力して取り組みます!」

「授業だけじゃ学べないことが学べます!」

「絆が生まれます!」

 

みんなとっても楽しそうに、自分にとっての「ファミリア」を説明してくれました。

 

 

明日の練習では、いよいよそれぞれのファミリアの内容を考えて行きます。

 

明日は、いったいどんな言葉がみんなから出てくるかな?

ミーティング(ハイステージ)

本日のミーティングでは、

環境健康委員会さんからのお知らせとして、

校内に掲示する新しいポスターが発表されました。

 

ポスターの題名は「環境健康委員会の誓い」

『毎日学校に行きたくなるような学校にする!』と書いてあり、

☆ゆずり合いの心を広める

☆学校をキレイにする

☆生き物を大切にする

をみんなで取り組もう!という内容でした。

 

図書委員会からも本の返却について連絡があったりと、

委員会や下級生から意見やお知らせがどんどん出てくる

ミーティングになりました。

 

執行部はミーティングの計画・進行を中心に行っていますが、

共にミーティングに参加している仲間として、意見も聞きたいな。

 

議題について、執行部同士で意見を交わしている内容はやはり先輩らしいもの。

下級生が考えていること、1つ1つまず聞いてあげている姿勢も優しいです。

下級生が迷っている時には、その意見、スッと優しく伝えてあげてほしいな。

 

職場体験(7・8・9年生)

大分涼しくなってきました。

風邪ひかないようにしてくださいね。

 

さて,職業体験も最終に入りました。

今回は映画館と小学校に体験に行った方たちです。

どちらも普段はなかなか体験することはない貴重なものです。

それぞれの興味をもった職業。楽しめたと思います。

進路に向けた良い情報も手に入れることもできたかもしれません。

大切に。いつまでも忘れないで下さいね。

        

話は少し変わりますが,今日は住まいるさんの校外体験学習がありました。

霞ヶ浦の水を取りに行くということで,ボートに乗り,水を採取してきたのです。

 

もうすぐ近づく湖沼会議。研究さらに頑張っていきましょう。

 

湖や自然の環境を変えるのはこういう輪を広げることも大切なのでしょう。

 

 

 

今日は委員会(ミドルステージ)

 

今日の企画委員会は、ハロウィン企画と十五夜企画に分かれての活動。

十五夜班は、企画計画書を校長先生に提出する所からスタート。

企画の内容を校長先生にしっかりと伝え、無事OKをもらうことができました。

 

 

職員室から出ると、環境健康委員会の人が大きなハサミを持って活動中。

中庭の植木を綺麗に刈り揃えてくれていたようです。

 

 

「学校の環境だけでなく、心も綺麗にしたい」

 

そんな目標をたてながら、植木だけでなく、張り紙やポスターづくりも行ってくれています。

 

 

ハロウィン班と合流するためにパソコン室に行くと、

そこでは広報委員会の人も一緒にパソコンを使っていました。

 

 

「どんな色だったら目立つかな?」

「ここの文章は何を書こう」

 

みんなで話し合いながら学校のチラシをつくってくれています。

 

 

 

全ては紹介しきれませんが、この他にも学校生活を良くしようと活躍してくれている人たちがいます。

 

みんなで力を合わせて、素敵な学校にしていこう!

前期まとめテストを終えて(7・8・9年生)

前期まとめテスト期間が終わり、

各教科から採点された答案用紙が返却され…ましたか?^^

 

解答の見直し、

学習方法の見直し

 

などなど

  

改めて “見直し”て みましたか??

 

 

先日、めぐみ先生のブログに「見直すこと」の重要性が書かれていました。

 

付け足し、させてください。

 

 

 

きょう、わたしが キミたちに伝えたいのは 『見直し方』 です。

 

いいかい?

 

見直すってのは、ダメなところを否定するだけじゃないし、

「ぜんぶを変える」ってこと でもない。

 

もういちど振り返って、キミの良かった所を見つけてほしいんだ。

上手くできた所はなかっただろうか。 続けていいものは ないだろうか。

 

 

「そのまま!」 「その調子で!」 「いいぞ!」 「やったー♪」

 

っていう部分は なかったですか?

 

 

 

あるぞ、きっと!

 見つけてくれ!

 

わたしは、それを伸ばすことの重要性を強調したい!

 

ダメなとこ 変えるのも大事だけど、

良いのを続けるのも、大事。

そして、じつは その続けるってことのほうが、ずっと難しいってことに

ちゃんとみんな、気づいているかい?

 

 

忘れられない言葉があります。

 

― なくしたからこそ、得られたものもある。

でも失(うしな)ってからでは 取り返せないものがある。

 

 そのパラリンピックのポスターの背景には、

義足の女子ランナーが写ってました。

そのまっすぐな目がすごく、印象に

なぜだか未だに残ってます

 

 

 

 

カネタタキさんがやってきた

先週の金曜日のお話になりますが、朝私がクラスのドアを開けると、

「先生!すごいよ!新種の生き物を発見したよ!!」

と興奮気味の声が聞こえてきました。

 

虫眼鏡の中をよーく覗いてみると…

何やら小さな虫が動いていました。

何でしょうか、コウロギのような羽が付いています。

確かに見たことのない虫…?何だろう…??

 

みんな夢中になり、「この虫を飼うんだ!」と意気揚々。

水槽に土と草を詰めて、ふかふかのお家を用意してあげました。

↓こちらがそのお家です。

校長先生に調べていただいたところ、「カネタタキ」という虫なのではないか

という結論になりました。

ところが…お昼休みが過ぎて午後の授業の時間になり、

様子が気になった、子供達が蓋を開けて、

カネタタキさんの様子を観察していました。

 

その時です…悲劇が起こってしまったのは。

フッと姿が見えなくなり、

慌てて探す子供達。

ところが……

 

ロッカーの前に潰れてしまったカネタタキさんが

いたのです。

 

みんなしばし、言葉を失って、固まっておりました。

 「あっ…」

「えっ…」

その後は、カネタタキさんのお葬式をしてあげました。

(お経まで流してあげたんです)

カネタタキさん…安らかにお眠りください。

 

でもその後、2ひきのバッタを飼い始めました。

そちらは、まだまだ元気です^^

教室に放して、お散歩したり、肩に乗せたりして楽しんでいます。

 

観察日記をつけたり、デッサンしてくれたらいいな~

↓ こちらがそのバッタです。