初等学部の理事長で、幼稚園の園長でもある港先生の熱い想い

2014年12月の記事一覧

卒業生にあってきた

昨年卒業した中学一年生に会ってきた。ビックボーイへ行ってたらふく食べてきた。私が沢山食べないと、みんな遠慮して食べないのではないかと、ダイエット中だけれどすごい開放感があって沢山食べてしまった。4人しか卒業していないから、私の乗用車にちょうど乗れるので手軽に連れて歩ける。彼らが初等学部にいたときには、赤坂御所の中まで連れて行って、お亡くなりになられた三笠宮寛仁親王邸に上がらせて頂いたこともある。ちょうど皇太子殿下のお子様と同じ年の子だったので、話も弾んだ。ここは東京見物に来ても、そのコースにはなっていないので、御所の中に入ることは普段ではなかなかできない。

前回あったのが中学校に入ってちょうど疲れてくるのではないかと思われる6月1日の日曜日にあった。だからかれこれ半年が経過しているが、仲間同士というのは屈託がなくて話の内容も遠慮がない。皆よく勉強も出来て、表彰されたという子もいる。今やっている彼らの勉強は基礎学だから、途中で下りるわけにはいかない。どこかで何日も休んでしまったらもうお手上げだから、少しづつでも続けていくことが大切だ。まじめな子どもたちだから授業が面白いと言っていた。徐々に専門的な学習に入るともっと面白くなるだろう。

一人は家族旅行に行ってしまって参加することができなかったが、次回会う日を決めてきた。彼らは大人のような会話ができるので、こちらもいらぬ遠慮はしなくて済むし、初等学部の6年生といえども、会話の先は読めるものだが、中学生になると読めないから面白い。それだけ視野が広まっているのだろうなと思う。それから彼らは6年生の進路について、気になるのか一人一人の名前を挙げて、私に尋ねていた。そして6年生全員の名前を挙げて予想などしていたが、なぜかよく当たっている。

今日は衆議院と県議会の投票日である。卒業生と昼食を済ませて家にたどりつき、楽しい浮いた気持で投票に行って来た。今年は投票時間が短縮されて夕方6時までである。差し迫った浮ついた政局でもないし、少数政党の惨敗に終わるのではないか。政権与党側は絶対安定多数を確保しないと思いきったことができないだろうから、大勝利を得なければならないだろう。もう絶対に民主党政権に戻すなどと愚かな選択をしてはだめだ。政権の変化は面白いけれど、素人政権はこりごりだ。