青葉台初等・中等学部ブログ

前期まとめテスト(アートクラブ)

台風が過ぎましたがみなさんいかがだったでしょうか。
学校では台風の影響で畑が少し崩れ,どんぐりも大量に落ちてしまいました。

さて。ファミリアがお休みの時にブログを書くのは久しぶりです(笑)
それぞれ学習を頑張る中,7,8年生は前期まとめテストがありました。
前期における総決算といってもいいかもしれません。

進路。将来の夢。まだ先の話とはいっても必ずやってくるものです。
その時の判断材料の一つになるでしょう。

まだテスト期間は終わってはいません。
明日も頑張りましょう!
でも無理はしないでください。一休みには是非お茶を。

土曜日は…(青葉ファーム)

土曜日の青葉ファームは、毎回恒例の昼食づくり。
今日はどんな美味しい料理が出来上がったのかな?

今日のメイン食材は、みんなの畑で採れたカボチャ。
それを昨日決めた班に分かれて調理していきます。

ごはんをつくる班

おかずをつくる班

 

デザートをつくる班

みんなで同じ料理をつくる班もあれば、それぞれの料理をつくる班もあり、
みんな自分の調理に大忙し。

そんな中、別の視点を持ってくれている子もいました。

「今日も、なすができてるから」

そう、畑の野菜は自分たちの予定なんておかまいなしに毎日採れるんです。

そんな畑をしっかりと自分で時間をつくって見てくれているんだね。

さて、最後に今日のプレビュー

 

 

 

 

ファミリアデー(住まいる)

はじめて住まいるのブログを書きます!

今日は1日ファミリアデーの日でした!

ずっと作っていた
マル・ビさんへのお礼状も完成!

子どもたちのアイディアと想いがつまった
素敵なお礼状です!


木曜日に行った埼玉伝統工芸会館の復習をしました。

「和紙の原料はこうぞの他にもみつまたやとろろあおいなどがあった!」

「小川紙と細川紙のちがいがわかった!」

「自分たちでも和紙を作れるかな?」

「和紙チームを作ってもっと知りたい!」

一人一人の学びや疑問にみんなで意見をしあって
復習しながらもわくわくする気持ちでした。

 

今日は1日パワフルな住まいるミドルと一緒にいることができて
とっても楽しかったです^^


次のファミリアは水曜日!
だんだん楽しいものもたくさん見えてきたので次の活動もたのしみです!

Super Super Students!! (アートクラブ)

Hi!
What’s going on ?

今日は学校説明会です。

案内、とっても上手に出来ました。
事前に話すべきことを決めて練習も重ねたから、はきはき、それでいて丁寧に出来たんだよね。

3年生と4年生のこの2人。
お疲れ様でした!


2年生の彼は説明がすごく上手!
図を書いて説明したことには私自身とっても驚きました!


5年生の女の子なんて、語る語る・・・。

お客様に対して
染めの楽しさを共有できたね!

来週から校外学習が入って忙しくなるけど
また活動の幅が広がりますように。

Super Students!!

買い物(青葉ファーム)

冬の畑をつくるために、今日はじぶんたちが植える種や苗の買い出しに行ってきました。

 

みんなで考えた買い物リストを見ながら、種類や個数を間違えないよう商品をカゴに入れていきます。

それでもまだ慣れていないスーパー。
買いたい物は分かるのに、どこにあるのかが分からない時だってあります。

そんな時は?

そう、お店の人に助けを求めれば良いんです。

「この商品が欲しいんですけど、どこにありますか?」
「それなら、あそこにありますよ」

優しい店員さんは、わざわざ棚の前まで案内してくれました。

 

スーパーで食品を買ったら、次はホームセンターへ。
ここでは、みんなで育てる種や苗、それに必要な物を買う予定です。

 

カートを引きながら、たくさんの商品の中を探します。

上手く見つけられたかな?

商品が揃ったらレジでお会計。

 

「私がやる!」

5年生のお兄さんを押しのけてレジの前に立ちます。
お姉さんに聞いた金額と、袋の中に入っている金額をよく見比べて、はい、どーぞ。
おつりも確かに受け取って、全ての買い物は無事終了です。

後は畑に植えるだけ。
早くまたにぎやかな畑が見たい!

音楽をやりました!(1.2年生)

秋です。


学校では金木犀の花が咲いて、
コスモスがやってきて・・・

それから、今日はお月見の企画もありました^^
お団子おいしかったー!!

今日は音楽をやりました。

歌ったり、叩いたり、足踏みしたり、弾いたり。




選択で音楽をとったことがない子も
楽しんでくれたかな?


音楽は、人を元気にするよ!

心を豊かにする、
そんな音楽を経験させてあげたいです。

職場訪問実施(7・8年生)

本日の職場訪問のご報告です!

西新宿にある「一般社団法人コンピューターテイメント協会」に行って参りました。

コンピュータなどで遊んだり楽しんだりするソフトウェア関連商品の調査や研究、普及などを行っている職場を訪問しました。

任天堂、ソニー、コロプラ、タカラトミーなどなど120社を超える企業様と共に構成されている団体であり、生徒が良く知っている商品名を取り上げながら講義をしてくださりました。

お仕事をされているその職業について熱く語っていただいたこと、業務上取り扱う商品について驚くほどに詳しいこと、それらは、生徒にある影響を与えてくれました。

それは、その職業に興味がある・ないにとらわれずに社会で働く人の声としてお話を聞けたということです。

「このお仕事をしようと思ったきっかけは何ですか?」
「働いていて、どんなことが楽しいですか?」
「将来、どんなゲームをつくりたいと思っていますか?」
「一番心に残っているお仕事は何ですか?」
生徒からこのような質問もあがっていました。

「社会に出て働く大人」その存在は生徒たちにとって少し遠い。
でも、だからこそ、そのかっこよさや輝きを感じて、自分の憧れや夢につながっていくのだろうか。と思いました。

大きなビルの中、エレベーターに乗るとスーツを着た大人に囲まれる。
誰が乗っても、誰が降りても、誰が動いても、なにかいつもと違う雰囲気がある。

「ピリッとした感じ、分かる?」
「なんか・・・・仕事って感じ。。。」

真剣に、一生懸命に、、、、、
大人たちの空間を1つ感じることもできました。

Keep it real ! (アートクラブ)

Hi!
What's up?

マジパンについて教えて頂いてから2日。

早速試作!


「あれー?なかなか固まらない・・・!」
「昨日たくさん作り方調べたのになんでだろう?」

「先生!1回目失敗しました。。。。2回目!今からやります!」
「粉砂糖で固まるらしいんですけど・・・ああーもうなくなっちゃう!」

「粉砂糖入れると全然違うんです!みて下さい!」

もうすっかりマジパンに魅了されています。

「ああー食紅までいきたかったのにー!」
(生地を作ってから色を入れていくのです。)

子ども達は

今日は生地作りの試作で終わってしまった

という感覚なんですが、

生地作りに1時間半も試行錯誤しているなんて
なかなか出来ないことです。


ファミリアとしては・・・・

成功体験ももちろん必要なんですが、
試行錯誤して失敗して失敗して、
やっと出来る!

それを目指しています。

今日よりも明日。明日よりも明後日がいいものになりますように。

応援してるよ!

ファミリアで書く力(住まいる)

日頃から活動や校外学習の際には、
自分たちで計画書を書き、校長先生や先生たちに見せている子どもたち。
パソコンが主流になりつつありますが、
手書き。大事です。

ファミリアでは、校外学習先への感謝のお手紙・色紙や、
校外学習後の作文や絵日記に取り組んでいます。
書く力はみんなが得意なプレゼンテーション力と同じ表現する力です。

明日の説明会でもお話する内容ですが、
これからの子どもたちに求められるものは、
情報力ではなく思考力・判断力・表現力。そして人間力です。

毎日の連絡帳の文字から、丁寧にやってこう!

シーク(青葉ファーム)

忘れてほしくない、、『物語』があるよ。

アオちゃんのお墓(はか)に、お水をあげてくれてるんです。

いいえ、私が言ったんじゃないですよ!
頼(たの)まれなくたって、

きみが、自分で気づいたことさ

意外に(?)思われるかもしれませんが、
私はあまりファミリアで、自分の意見を言ったりしないです。
(2年前はめぐみ先生と、一緒に毎回たくさんのお話をしてましたけど♪)

キホン、私の役割は、「壁(かべ)」です。
彼らの目の前に立ちはだかる、壁なんです。

だからジャマだなーって思われるだろうし、
うるさく感じたり、きゅうくつな思いをさせることもあるし、
ときにラクガキされたりもします(笑)。

お子さまに対しての保護者の方の役割も、
きっと似たものなんじゃ ないですか?

こんな話、よくします。

「壁は不自由さと不快感を、きみたちに与えることもあるだろう。
邪魔に感じたり敵対心を持ったり、とにかく厄介に感じるものさ。
ただ、人によっては、そこから何かを学べることもあるんだって。
それは与えられるものじゃないけれど、気づける人もいるんだって。
きみはどうだろう? 私には…よく分からなかったよ(笑)。
ただ君が誰かに、『壁になってくれ』って頼まれたら、ヤダなーって思いませんか?
損な役割だって感じないか? 壁になりたくてなる人なんて、いないんじゃない?!
私はじぶんがオトナになって、そんなことに 気づいたよ。

教師として、ひとつの考え方を、私はきみたちに示したい。

カベは 目の前に立ちふさがる、邪魔なものかもしれない。
でも、それだけじゃない…。マイナスのものだけじゃ ないんだよ。

たとえばきみが疲(つか)れたときは、カベに寄りかかればいい。
たとえばきみが倒れてしまったときは、手を伸ばし、触れて、

カベを支えにして 立ち上がればいい。

独りだけよりも、もっとラクに立てるはずだから。
カベがそばにあると、困ったときとか、辛いときには、便利だったりするよ。

きみを支え、たすけてくれるもの。それがきっと
壁の正体さ。

押すことも引くことも、魔法の呪文も必要ない。
ただ自ら“それ”を信じて、手をのばせば
いいだけさ。そこに支えがある」


― ねぇ 先生、驚かないでね。今さっき思いついたんだけど、
もっと多くの人に分けてあげたいから…そのまま配るんじゃなくて、料理したものをあげたいんだけど、、いいかな^^?



もちろん。いいよ。
ただね、その気持ちをずっと、忘れないでね。
心に残しておけばその種は、きみの未来を咲かせるさ。

金木犀の花に気づいたのは、私じゃなくて
やっぱりきみだったね。

その香りでそっと包んでほしい。

思い出してほしい、『物語』があるよ。

じょうずにできたら、これ あげる♪