カテゴリ:ハイステージ

清めるとは・・(7・8・9年生)

明日のオアシス開きが心配です・・・。

雨が。気温が。雨の神様はおそらく田んぼの稲を育てるためにいっぱい降らせているのでしょうか。

 そういえばオアシス開きの名物といえばやっぱり安全祈願だと思います。

今年は誰がやるかは当日のお楽しみ。

 さて,オアシス開きやプール開きでやるのが「お清め」です。

この国は家を建てるにしろ,相撲をとるにしろ必ず「場」を清めますよね。

場を清浄にするっていう意識もあるでしょうが,心も切り替えるという意味もあるように思います。

 

 ちなみに私は授業や帰りの会後に黒板をしっかり消すようにしています。

まっさきに目に入るものですし,次の日教室に入ったときにすっと気合を入れるためです。

 

 よどんでいるより,きれいなほうが心に余裕が生まれるような気がします。

掃除の時間は大切なんだよ~ってよく言われるのはそういうことなんでしょうね(笑)

信長は黒板半分では語れない(7・8・9年生)

織田信長は。

尾張国の生まれ,桶狭間の戦いで名門今川氏をやぶり,室町幕府を滅ぼし,長篠の戦いで鉄砲の威力を発揮して,豪華な安土城で諸大名を圧迫しつつ,楽市楽座で経済力を高め,天下統一の目前で本能寺の変に巻き込まれてしまいました。

わずか3行で済んでしまう信長の経歴。

もちろん実際はもっともっと長い人生ですし,いろんなことをしています。

「桶狭間の戦い」ひとつとったってその過程をみていけば相当長いものです。

 

さて。

思わず歴史の話をしてしまいましたが,なにせ今日の8年生の授業で信長が出てきましたのでつい(笑)

 

ところで私たちの今までの人生を授業ノートみたいにまとめるとどんな感じになるのでしょうか。

3行?5行?さすがに1行はないでしょうが・・・。

 

でもそのひとつひとつに大きなエピソードが込められていますよね。

ひょっとしたら信長本人しか知らないエピソードもあるかもしれません(笑)

そういう積み重ねがあれだけの大偉業を成し遂げたのでしょうね。

 

皆さんが毎日出会いや生まれたエピソードは将来どんな風につながっていくのでしょうね。

                                                 

                                                 「織田信長」    (狩野元秀筆 長興寺蔵)

 

紫陽花はいろんな意味がある(7・8・9年生)

実は昨日,8年生教室に紫陽花を飾りました。この時期とてもきれいですよね。

花言葉は「神秘」「知的」「清澄」とかいう意味があるそうです。一方で「高慢」「自慢家」という意味もあって,いろんな見方がされているんだなと知りました。

 

これを書きながら昨日行われた青葉台総会もいろんな見方をしてくれる人がいたなと思い返します。

例えば「綱領」に関する意見を求めただけでも,たくさんの手があがりました。

執行部さんも意見の取りまとめが大変だったことでしょう。

いろんな個性に彩られている意見。次の総会の時にあげる議題としてとても貴重なものばかりです。

 

その声をどう受け取り,どう次の活動に活かすか。

頑張れ!

 

 

 

何を作るかは内緒(7・8・9年生)

きっかけは,去年の夏。

武愛荘の落ち葉を掃きながら思ってたことがあったのです。

 

「涼む場所ほしいなぁ・・それもなんか日本の夏らしいものを・・」

 

さて時は過ぎ,今月のある給食の時。

昨年の思いをふと周りにもらすと

「先生,つくりましょう!」

という声が。

 

ということで!

     

つくります。

 

歴史用語とは(7・8・9年生)

歴史用語。

「墾田永年私財法」「大化の改新」「白村江の戦い」「天智天皇」・・・・・

数え切れないほどの言葉がたくさんあります。

日本の歴史は長いから仕方がないと言われればそれまでなんですが・・。

 

考えると今使っている言葉も未来の人からみたら「何言ってるんだろう」って思うんでしょうね。

「スマホ」「ライン」「Twitter」「おけまる」・・・

まあ未来の試験に出るかどうかはわかりませんが(笑)

 

いや大きなことを言うわけじゃないんです。

 

昔の人はなんでこういう言葉たちを残していったんだろうかなと思いまして。

何かしら訳があるんでしょうか。

 

みなさんは未来に残したい言葉とかありますか?