カテゴリ:ハイステージ
あっと言う間に感じられるのも、幸せなこと。(8年生)
朝夕だけでなく、昼間も肌寒い風を感じる11月。
子どもたちは中休みや昼休みになると寒さなどなんのその。
校庭へと出かけていきます。
サッカーにブランコ。
校庭では子どもたちと先生の声が聞こえます。
私は、今日は中休みに室内で遊んでいる子どもたちのところへ
行ってみました。
講堂でバスケをし、これまた寒さなんて
元々感じていなかったかのように
汗をかきました。
室外でも室内でも思いっきり遊ぶのは楽しいものですね!
8年生が中休みや昼休みに思いっきり遊んで汗をかいている
様子を見たことはないなぁ。
友達ときゃっきゃと笑いながら話をしていたり、
音楽室に集まってあれやこれや楽しんでいたり、
基礎学習教室にいて読書をしていたり。
いずれにせよ、あっと言う間の休み時間を過ごしていることでしょう。
「学校生活で一番楽しいことって?」
そんな質問をしてみたら、
「友達と話してるときだな~。」
と言っていたことを思い出しました。
そんなあっという間の楽しい時間を
毎日毎日すごしているなら、嬉しいなと思います。
中休み、昼休み、毎日楽しくすごしてね!
お姉ちゃんたちへの招待状(8年生)
帰りの時間にプライマリーの子から焼き芋大会への招待状が届きました。
「8年生さんへ~~」と一生懸命書いてくれた字にも、一生懸命招待状を読んでくれている声にももうたまらなく笑顔がこぼれました。
プライマリーの子が帰ってからも招待状を見ながら8年生と一緒にほっこりとした時間を過ごしました。
招待状がかわいくて、かわいくて2回くらい声にだして読んじゃいました。
「クラスに飾ろうね。」とも話しましたよ。
招待してくれたこともそうだけれど、一生懸命なプライマリーの子たちを見てとってもあたたかい気持ちになりました。
おいしい焼き芋ができあがったころにミドルステージや8年生を呼びに来てくれるそうな。
7日の木曜日、とっても楽しみだ!
8日には中学生の模擬試験!
7・8年生のパワーにもなるかな!?!?^^
保健の授業(7・8年生)
昨日行われた保健の授業のテーマは、「性」でした。
クラスを男子と女子に分け、7年生と8年生の合同授業としました。
自分の体の変化や働き、そして、異性のことについてもお話を聞き,「性」について学びました。
子どもたちが、自分の体の変化について互いに会話を交わしている場面もあったそうです。
男子のクラスでは、担当教師から授業前にこんなコメントをいただいていました。
「自分のことについて知るだけじゃなくて、言葉遣いや気遣いも含めて、異性のことを大切にできたり、マナーとして改めて考えて欲しいこともあるなぁ。」
これからも共に付き合う体や心、これは自分のことだけでなく友達のことだとしても同じ。
大切に思えなければいけないですね。
理科(8年生)
本日の理科授業の風景として、教科担当の先生から写真をいただきました。
理科室のマイケルくんと一緒にパシャリ。
「細胞」について学んでいるとのこと。
内容は、細胞がどのように体の臓器などをつくっているのか、そしてそれら臓器は体のどこにあるのか、また、臓器はどんな働きをしているのかです。
学習課題の内容をイメージしやすくするために、人体模型や動画をつかって学習しているようです。
人体模型や、肺や心臓に血液が流れる様子の動画も見ながら学習しているそうです。
「こわい!」「きもちわ・・・るい!」「キャー」
といった理科授業でよくある女の子の反応を想像しましたが、教科担任の先生によると「じっくり見ていましたよ。」「全く動じてなかった。」ということでした。(笑)
人間の体を学んでいるけれど、実際は学んでいる自分の体のことでもある。驚きがきっとたくさんあるのかな。
小学校で一度学んでいる知識をより深めている今、たくさんの発見と不思議に出会ってもらいたいものです。
前進、前進
ブログの更新が「お久しぶり。」になってしまいました。
何を書こうか、何が書けるか、そんなことを考えたまま考えきることをせずに正直、サボってしまいました。
本気になれたらいいな。なんて子どもたちに伝えているのに自分が本気になれなかったな。ごめんなさい。
今日は、「家庭科ビギナー教室」の話をしようと思います。
「家庭科ビギナー教室」は、選択授業第三期で高学年対象に設定したクラスです。
お裁縫など、家庭科の基礎をまだファミリアでも学んでいない子に選択して欲しいな。そう思って設定したクラスでした。
選択してくれた子は女の子1名、男の子5名。
手縫いをスタートに、第一課題は玉結びと玉どめ。
初回授業の時間をまるごと使うほど、この第一課題に苦戦していました。
「選択してくれてよかった。」
そう思いました。
基礎の基礎から学びたい子どもたちがビギナー教室に集まってくれている。
そう思ったからです。
きれいな玉むすびをつくれるように。
あそびのない(ゆるゆるしていない)玉どめ。
基礎を丁寧に習得できるように練習しています。
テーブルに置いたままの布に針をさしていた子どもたち。
今では布を左手に持って、チクッチクッと1針1針印をつけた箇所を縫っています。
縫い終わったら玉どめ。
「玉どめする(糸の)長さがなくなっちゃった。どうしよう。」こんな”手縫いビギナーあるある”も経験していました。
ボタンどめの課題をクリアした子どももいます。
ビギナーから卒業して、少しずつ家庭科技術を身につけています。
はじめてのことに挑戦して頑張っている子どもたち、とってもえらいです。
ブログで「家庭科ビギナー教室のことを書こう」そう考えてから、いざ書きたいことを書き始めたらなんだか長くなゃった。
何を書こうって考えるのをやめ、サボッてしまった自分が残念。
子どもたちみたいにとりあえずチャレンジしてしまえば、必ず前に進むのに。
前進前進!