カテゴリ:ハイステージ
ヒントはころころころがってる(8年生)
明日は、職場訪問です。
将来、就きたいと思う職業はありますか?
興味のある職業は、ありますか?
夢は、何ですか?
現在、このような問いかけに自分のこたえを持っている生徒は…?
夏休み前の進路アンケートの実施結果を見ると、はっきりと自分のこたえを持っている生徒が少ないなと感じました。
そこで、8年生を含め、改めて7年生と共に職業調査もかねた職場訪問をしようと計画をたてました。
職業体験を経験している8年生ですが、社会に出て一生懸命に働いている人、夢を持って頑張っている人に出会って欲しいと思います。
職業についても、自分が活躍できる場所がどれだけたくさんあるのかを学んでいかなければと思います。
今日、「知っている職業をどれだけ多く書けるか。」のゲーム対決をしました。
自分が良く利用するお店を想像しながら職業を思い描く子。
テレビなどメディア発信で活躍している人を想像しながら職業を思い描く子。
生徒によって、思いつく職業にかたよりがあることに気が付きました。
自分の世界の中だけで思い描くだけでなく、視野を広げて将来を見つめられるようにしてあげられたらいいなと思います。
友達の「好き」にひっぱられ、共に楽しい時間を過ごせる。
自分が「夢中」になれる、そのヒントって意外とそこらじゅうにころがってる。
そんな気がするよ。
一週間前(7・8年生)
中等学部生、いよいよ、前期学期末テスト1週間前となりました。
しっかりと準備を整えているでしょうか。
今日、7年生の男の子が休み時間にたずねてきました。
「あの、比例定数と傾きと、関数を求めるやり方をもう一度聞きたいです。」
その子が持っていたノートには、まとめ欄がつくられていました。
また、別の子は、テスト範囲内の自主学習用としておすすめした教科書の課題ページをすべてやり終え、確認してくださいと持ってきました。
確認してみると、自分の解答に迷いがあったり、自分自身の課題だと思った箇所には青星のマークがついていました。
一生懸命に勉強したり、本気で理解したいと思って取り組むことは、大変なんだよね。
中学生・高校生の時を思い出しました。
大変なんだけれど、なぜかやめられない。
放り投げることができないから。放り投げたくないから。
私は、つらくても、大変でも頑張ったあの時があって良かったなと思います。
逃げたり、何もやらなかったり、きっとそんなのじゃ楽しくなかった。
「勉強しなさい。」そうを伝えたい訳ではないのだと分かるのは、いつかな?
夢中になって頑張ったことがあれば、頑張ることの楽しさ・大切さを知ることができるよ。
目の前の課題を放っておかないで。
挑戦したことに、達成感と悔しさを(7・8年生)
8年生、第一回模擬試験が無事終了しました。
5教科、各40分の試験時間、目の前の課題に向き合うことが出来ていました。
模擬試験を受けてみた感想を聞くと、
「得意、と思っている教科ほど時間が足りなくて、苦手な教科ほど時間があまるっていうことが分かった。」と言っていました。
初めて受験をした感想として、よいのではないでしょうか。
課題にめいいっぱい、挑戦できたということでしょう。
めいいっぱい挑戦したことに「悔しさ」を感じ、向上心をもてば良いのです!
今日は、7年生から「高校のパンフレットが欲しい。」という依頼も受けました。
進路の決定に関して、生徒の希望が求められますが、生徒が希望を持つためにも友達との会話や、掲示物や、家庭での会話など、環境や影響を与えてあげる外からの働きかけは必要なことですね。
7年生の進路に関する動きに、ご家庭でのご協力をとても感じました。
本当にありがとうございます。
学校では、9月中に、7・8年生が職場訪問をできるよう計画しております。
31日(木)に延期になりました。
今日の予定は、模擬試験。
こんな大事な日に・・・。
実施は、延期となりました。
子どもたち、少し拍子抜けしたかな。
模擬試験前日の昨日、模擬試験事前指導を行いました。
今日、模擬試験を実施したかったな。
実施は、31日の木曜日に延期になりました。
まぁ、31日に実施となったなら、それに向けて気持ちを向きなおすしかない!
今朝の出来事からも気持ちを切り替え、さっそく一時間目の授業は普段の授業ペースで行いました。
明日もまだ、時間はある!
模擬試験を”受ける”ではなく、模擬試験に”挑む”そのガッツが子どもたち自身に必要ですね!
職業体験(8年生)
職業体験の様子。
様子を見に行ってくれた先生から、写真をもらいました。
写真から伝わってきたのは、本当に馬が好きなんだということ。
そして、学校にいる時とは少し違う印象を感じました。
好きなことをやれているんだね。
ちゃんと立っているな。そう思いました。
職業体験は明日も続きます。
「馬のことを、全部頑張ってきます。」
そう言っていた言葉、覚えているよ。
応援していますよ!