青葉台初等・中等学部ブログ
トロロアオイとオクラは親戚?(住まいる)
畑になったオクラ。大きく育ってもう枯れる寸前です。
紙漉きには『トロロアオイ』という粘りがある素材を入れて漉くことで、
紙が薄く均一に漉かれることが分かった子どもたち。
トロロアオイを調べていくうちに、
「オクラの親戚なんじゃない?」
という考察にたどりつきました。
そこで枯れる寸前まで大きくなったオクラを農園からとり、
洗って、干して、叩いて、トロトロの液を作れるか実験です。
畑から抜くためにオクラを握った手が、すでにネバネバ。
これは期待できる!
両手いっぱいの花束を(青葉ファーム)
あしたは、はじめてのプレオープン。
本番と同じように、自分たちだけの力で、
できるかな…
「いかなる経験も、それ自体では成功の原因でも失敗の原因でもない。」
これは、心理学者アドラーの言葉。
われわれは、経験の中から
自らの目的に適(かな)うものを見つけ出す。
「経験」に対し、自らが意味を与える。
これは楽しかったとか。あれは 悲しかったとか。
だから 好きとか、やっぱり キライとか。
「あのとき、なぜ、行動しなかったのだろう。
時間よ、戻れ!」
と 思うときはありませんか。
あるいは、「なぜ、あのとき、あんなことをしてしまったのだろう。」
と 思ってしまったことは、ありませんか。
きっと だれもが、
「あのとき、ああすればよかった」とか、
「なんで こんなふうになってしまったのだろう」とか、
いろんな思いを抱えていて、
その中には、取り消せない失敗をすることだってあって、、
でも、そのとき感じた痛みをゼロにしてしまうことはできなくて・・・
ただ、
それぞれの出来事がもつ意味は、変えることが できる
過去の経験を 「良い」とか「悪い」で
判断しなくていいよ。
過去の経験を これからの自分にとって
「良い」ものにすることが大事なんだ。
挫折(ざせつ)したからこそ、気づくことがあって。
暗(くら)い経験をしたからこそ、奮起(ふんき)することができて。
傷つけられた痛みを知っているからこそ、
人にやさしくできたりする。
出店という経験(過程)を通して、もっと ひとに優しく
なれるといいね。
きれいな お花から
やさしい匂いがしたね♪
P.S.
みゆき先生、安心してくださいね!
だいじょうぶですよ。今日もちゃんとりっぱに
おべんきょう、してましたから^^
ソーラン節(住まいる)
週末の公民館祭りに向けて、ソーラン節の練習をしています。
お互いに踊りを見あって、もっと良くしたいところを
教え合ったり、良いところをみつけ合ったりしながら、
くりかえし練習しました。
今日いちばん心に残ったのは、ある児童が言った
「間違ってもいいから、自信もって堂々と踊ったほうがかっこいいよ」
というアドバイス。
「自信もって堂々と」
なんて、簡単そうで難しいけれど…
そのアドバイスを皮切りに、踊りがガラッと変わった児童もいました。
今日の練習を見ていて、
自信をつけるために練習すること、
それから自信をもって踊ること、
大事なことを改めて考えることができました。
職場訪問(7,8年生)
今日は職場訪問に行ってきました!
前回は東京の大企業に連なる会社に行きましたが、今回は地元の職場です。
7年生は以前訪れ,8年生にとっては初めての場所になります。
場所は土浦市立博物館。
そう,今回は教育・文化系の職場訪問です。
前回とは違って,また視点の違う職業ですから真新しい発見があったと思います。
まずは,亀城公園をぐるっとまわって散策します。
東櫓や西櫓をながめてから博物館へ向かいます。
博物館では学芸員の方からどのようなお仕事をされているのお話を聞き,館内のご案内をしていただきました。
2回に渡る職場訪問,そして進路研究を進めています。
そしていよいよ1月に職場体験が待っています!
どんな体験でしょうか?今から楽しみです。
Finally ! (アートクラブ)
Hi!
How are you ?
今日は7年生は職場訪問へ。
学校に残った在校生みんなで、ファミリア発表会へ向けての話し合いが行われました。
前段階として出店や博物館を行うかどうか。
12月・1月・2月・3月の毎月の活動をどうしていくか。
またまた白熱した議論になりましたね。
「ミュージアムパークを発表会だけでやるにはどうしたらいいの?」
そうそう。中身や場所が決まっていないと「やる!」って決めにくいんだ。
イメージだけではなかなかみんなの頭の中の考えはまとまらず、中身の話は追々として・・・。
「発表会に行う」ことになりました。
7年生の意見も吸い上げをしていかなければならないので、
今日残ったみんなでの意見をまとめ、明日相談することとなりました。
残った時間は10分程度しかなかったけれど、調べ学習へ。
今度はパソコンだけではありません。
染料の専門店のカタログを見てヒントを得た人。
前期でも研究してきた染めを
「洗っても落ちないものにして、作品を作る!」
なんだか“ホンモノ”のアーティストのようになってきました。
そして、やりたいもののイメージが具体的になった人もいます。
明日はみんなで博物館をどのようにするかもワクワクした気持ちで話が出来るかもね!
力を合わせて集大成づくりをしよう!