青葉台初等・中等学部ブログ
てるてるぼうず
「オアシス(敷地内水遊び場)で水遊びができますように!」
「探求の外活動ができますように!」
「学校説明会が,晴れますように!」
目的は違えど,皆が梅雨の晴れ間を願う気持ちは1つ!
子どもたちが,てるてるぼうずを作って,教室の窓につるしてくれました。
あ~した てんきに な~ぁれぇ~♪
ポックンのお腹の音ってどんな音?
今日のポックンファンクラブは、あいにくのお天気。
でも、そんな天気のときは、ポックンとじっくりゆっくりふれ合うことができる絶好のチャンス。
まずは、ポックンのからだと蹄をきれいにします。
ポックンの体温と呼吸を感じながら、優しく丁寧にブラッシングしました。
次に、ポックンのお腹に耳を当てて、お腹の中の音を聞いてみました。
「グーって音がした!」「グルグルーって感じ!」「ドクンドクンって!」
これらの音は、馬のお腹の中で草を消化している音です。この音が聞こえているということは、馬のお腹が健康な証拠です。
もしこの音が聞こえなくなって、馬が苦しそうな様子を見せていたら、それは「疝痛」という病気の可能性があります。疝痛は馬の命に関わる重大な病気です。
この音を知ることは、ポックンの命を守ること。「みんなでポックンのことを守ってね」と伝えると、誇らしげな子どもたちの表情が印象的でした。
最後に、一人ずつポックンと話をしてみました。ポックンと話しながら、どんな返事をしてくれたかも感じてみてね、と伝えました。
言葉で伝える子、心の中で伝える子、優しくポックンのことを撫で続ける子。それぞれの個性が表れるいろいろな関わり方が見られました。
「馬は人の心を映す鏡」と言われています。子どもたちはポックンに話しかけることで、自分自身の内面とも向き合っています。
ポックンとふれ合った後の子どもたちは、いつもよりもすっきりしてリラックスした表情をしていました。
子どもたちとポックンの間には、今まさに確かな絆が築かれてきています。
やごがとんぼになったよ!
朝、教室に入ると、先日のオアシスそうじで上級生が見つけてくれたやごがいない!!
みんなで教室の中をさがすと・・・
「あ!いた!」
ドアに登って羽化していました!
朝は羽が透明で閉じていたのですが、
はねが広がり、だんだん色も黒っぽくなりました。
みんなで最後に観察をして、
自然にかえしてあげることに。
外に出してもなかなかとぼうとしないとんぼさん
「あれ?どうしたのかな?」
「がんばれ~!」
「わたしたちが近くにいるからとべないのかな?」
しばらくみんなで待っていると、ふわっと空にとんでいきました。
「げんきでね~!!!」
生き物に興味津々な1・2年生にとって
やごがとんぼになるところを身近にみることができたことは
とても貴重な体験になりました。
やごさんありがとう!
オアシス・クジラ川清掃
今日はオアシス・クジラ川清掃の日です。
開会の挨拶の時からみんなの声が元気に響き渡ります。
清掃場所の説明担当の人が「全力で頑張りましょう!」と声をかけるとみんなも「はい!!」
と大きな声がでます。
デッキブラシ,雑巾,箒などなどそれぞれ道具を握りしめ,力いっぱい清掃していきます。
最後は満足そうな表情で終えることができました。
保護者会の皆様。本当にありがとうございました。この場をお借りして改めて,御礼申し上げます。
最近の9年生のキーワード。
先日,青葉台の執行部役員選挙が行われました。
9年生は主に裏方として活動しましたが,教室や講堂で話し合うたびに必ず出したキーワードがあります。それは「8年生が成功するように全力で支える」です。8年生が堂々と演説できるように,役員のバトンタッチがうまくいくように,椅子並べから釣り看板の準備までコツコツと準備をしてきました。結果は先日のブログの通りです。
総合の時間,「支え合う人間関係をつくろう」という授業で,私は「今まで友達に支えてもらったことってどんなことがある?」という質問をしました。9年生は「遊んでくれたときかなぁ」「休んだ時に課題の内容を教えてくれた」等いろいろこたえてくれました。
その時間のまとめとしては「私達はいろんな人に支えられている。でも支え合うことも大切」という形になりました。
さて,これから9年生は夢に向かって走っていきます。その時はたくさんの人に支えてもらうことになります。だからそれをお守りと思って全力で「今」を大切に過ごしていきましょう。