青葉台初等・中等学部ブログ

雨の日タクシー(プライマリー)

きのうは久しぶりの大雨でしたね。

 

最初はパラパラの小降り…

みんなで給食を食べている時に急に本降りになってきました。

「えー!かさ持ってきてないのに―」

「すごい降ってるどうしよう…」

 

みんなが困った…その時です。

ランチルームを出てみると、

「かさタクシー隊」が出どうしていました。

 

自分のかさをさしてあげて、

「どこまで行きますか?」と聞いて目的地まで送っていって、

またランチルームにもどってきて次の人をお迎えして…

昼休み中にも関わらず、何往復もしていました。

 

先生もお友達も、みんなすっごく助かったよ!

あたたかい気づかい、本当にありがとう!

 

fragrant olive(7・8・9年生)

表題の訳は「香り高いオリーブ」、

 

金木犀(キンモクセイ)のことです。

 

 

いま昇降口(しょうこうぐち)のホワイトボードに秋の果物・植物が英語で書かれています。

ぜひみなさんもみてくださいね^^

 

 

11月6日、

今日は大事な日でしたね。

 

 

中等学部の子にとっては、

模擬試験がありました。

 

 

「久しぶりだったので、すごく緊張したぁ。手が震えちゃった~」って子もいれば、

「嬉しかった!できた!!」ってはしゃいでる子もいたり、

 

泣いてるような子も、いましたね。

悔しくて…なのかな?

 

 

 

そんなキミに アドバイスを送ろう。

 

 

まず大事なのは、じつは今日よりも、

昨日だったのかもしれない。

 

 

いや、もっと言えば、

大事なのは今日の点数ではなく、日々の積み重ね。

 

授業一回ごとの集中力。

何気ない言葉。

 

 

そういったものの、積み重ね。

 

 

たとえば、これから、試験(テスト)の前に徹夜で勉強したり、

 

提出物を間に合わせることに必死になったりって、そんなこともあるかもしれない。

あったかもしれない。

 

 

そういった「その場しのぎ」で暗記することも、必要かもしれない

 

 

でもね、

そんなふうに慌(あわ)てて詰め込んだ知識は、すぐに忘れて使い物にならなくなるよ。

 

「付け焼刃(やきば)」って言うんだ。

 

 

 

すぐ役立つことは、すぐに役立たなくなる

(『伝説灘高教師が教える 一生役立つ学ぶ力』橋本 武/日本実業出版より)

 

 

 

その時は、なんで大事なのか分からない

その時になってみないと、必要だって気づかない

 

 

 

学びってのは、つねに時間差 なんだと思う

 

 

 

いざその時が来た時に、どう振る舞えるか

立ち向かえるだけのものを、自分がもっているかどうか

 

 

何気(なにげ)ない日常の中に、

いまは分からなくても大事なものは きっとあって、

忘れたくても忘れられないものに出会えた時に

 

きっとそれまでの 出来事の意味が開けると思う

 

 

 

「縁(えん)」とか「絢(あや)」って言うんだって。

 

 

 その時にそなえて、いっしょにがんばろーぜ!

 

 

 私たちにとって、キミたちはきっと忘れられない存在になると思う

青葉台中等学部を選んでくれたこと、すごくうれしかったからです

 

 

 

…今日のブログ書く係は ほんとは達郎先生だったけれど、

試験の後に、キミたちにちゃんと言葉をかけてあげられなかったから、

なにかちゃんと書こうと思ったのですけれど…

 

 

頑張ろう。嬉しくて泣こう。

また今度、“かならず”ね!

 

 

 

やきいも大会へご招待!(プライマリー)

 

プライマリーの一大イベントの1つ

「やきいも大会」

が今週の木曜日にあります。

 

プライマリーのみんなはやきいも大会に

学校のみんなを招待するべく

今準備に励んでいます。

いつもありがとう!

 

筑波山登山のパワーにしてもらいたい!

 

これからもがんばっていこう!

 

 

そんな願いをこめて

今年のやきいも大会は

~ありがとうがいっぱい、筑波山登山がんばろうね焼きいも大会~

です!!

 

3年生は当日のスケジュールを立てる大仕事を。

1・2年生は気持ちのこもった招待状を。

それぞれの役割を一生懸命がんばっています。

 

やきいも大会まであと2日!

 

準備ができるのももう少し!がんばっていきましょう!

片付けも(ミドルステージ)

 

今日は委員会の時間を使って、先日のハロウィン企画の片付けを行いました。

 

 

もう先生からの言葉がなくたって、まだ残っていることを見つければ、自然とみんなは動いてくれます。

その上、今日は別の場所で頑張っている仲間の分まで、少ない人数で頑張ってくれました。

 

 

 

丁寧にハチマキを畳んで、綺麗に箱にしまい、「使う前より美しく」を実践してくれました。

 

 

その後はもう次の企画の話し合いが始まります。

今日も委員会では宿題が出ていますが、次回はどんなアイディアを見せてくれるのかな?

 

振り替えweek

今週はファミリアがゼロ!

 

やだなーって言ってた子がいましたが、それはなんでだろー?

 

きっとファミリアが楽しいんでしょうね。

そこで考えるんです。ファミリアの楽しさってどこだろーって。

 

基礎学習が楽しくなるためにはどうすればいいだろーって。

 

勉強が嫌いです。っていう子に対し、そのまま

「遊ぶ気持ちで学べばいいじゃないか」と答えるのではなく、

(子どもは遊ぶ気持ちで学ぶやり方がわからないわけですから)、

 

そう自然に思わせる方向に導いてあげたいなーって思って、

いま先生たちみんなも勉強中です。

 

切り替えweek

 

一緒に学び続けましょう!

 

 

 

 

すべり台を使ってほしい(ミドル)

正直に言いましょう。一昨年、住マイルが作ったすべり台。

 

お客さん少ないすぎ!

 

すべり台のまわりで遊んでくれる人たちはあんなにいるのに!

よし!みんなに使ってもらえる滑り台にするぞ!

元 住マイルメンバーと小さな助っ人たちが頑張ってくれています。

 

明日は雨予報。早く完成させて、すべり台で遊びたい!

 

 

算数っていろんな答えがある!

今日の算数の授業は、3年生のみんなに課題を与え、それをまず個人で考えてもらってから

その後に、他の人の意見をまとめるという授業スタイルをやりました。

 

すると、みんなとっても一生懸命考えて、答えてくれたんです。

小数の単元だったので、課題は「2.8とはどのような数でしょう」だったのですが、

 

ある子は「2がひとつと0.1が8こ合わせた数」と答えたり、

「3から2つ分小さい数」だったり、

「整数と小数点第一位がある数」だったり、「1.4を2倍した数だったり」

「2L8mL」だったり。

色々です。

私からのヒントは1から3までの書かれた、数直線を渡して、考えてごらんだけでした。

 

それなのにいっぱいいろんな答えが出たことが嬉しくて^^

 

 

算数って答え方一つじゃないところが面白いと私も再認識しました。

 

最後のまとめと、振り返りが速足になってしまった所が自分の中での課題点ですが

これからもみんなと一緒になって考える授業を頑張ります!

国語の授業「ちいちゃんのかげおくり」でも同じように話し合いをやったので、

次回のブログでまた紹介しようと思います。

You did it ! (ミドルステージ)

Hi!

How's it going ?

 

今週はオリンピックがあり、余韻を残しながらも通常日課を送ったみんな。

帰りの会で

「みんな日曜日にオリンピックあったの覚えてる?」

と聞いてみたら

「もちろん!」

「あ、そうだったんだっけ!忘れてました!」

様々な返事がかえってきました。

 

今週は特に、毎日、毎回のように、疲れが出ていたりしないかな?と心配をしていました。

もちろん、あるとは思うんです。

それでも大きく体調を崩した人は一人もいませんでした。

 

基礎学習にファミリアに、選択授業、委員会、青葉タイム、脱穀、さつまいもほり、ハイステージのお姉さま方は高校に訪問したりしたそう。

一つ一つのことにしっかり参加できるみんなは本当に素晴らしいです。

 

この1週間、みんな本当にお疲れ様。

土日ゆっくり休んで、また月曜日に元気な顔を見せてね。

 

※来週のファミリア授業は、ファミリアオリンピック練習の振り替えのため、基礎学習に変更いたします。

「悔しい!(ミドルステージ女の子)」(8・9年生)

久しぶりのミーティングでは、環境健康委員会さんから

「お花をたくさん育てようプロジェクト」の提案がありました。

 

委員さんのおすすめは、エラチオール・ベコニアというお花。

花言葉は、『親切・丁寧・幸福な日々』だそうです。

”お花がたくさんあると、心が豊かになる!”と思い、このプロジェクトを立ち上げた

ということも教えてくれました。

 

「そのお花はお水をどのくらいあげるの?」

「長期休みの時、大丈夫なの?」

「教室で育てたら日があたらないかもしれないし、大丈夫ですか?」

「そのお花を見たことがないから分からない。」

 

提案を聞いた子どもたちからは、

細かい質問がたくさんでました。

 

「室内用のお花なので、大丈夫ですよ。」

「今度、ホームセンターの方に聞いてみますね。」

など一生懸命に答えていく委員さん。

 

エラチオール・ベコニアというお花についての質問タイム

になってきなたな。と思った頃、

「まず、みんなは、お花を育てるってことには賛成ってことでいいの?」と7年生。

もうしばらくして

「環境健康委員さんは、プロジェクトについて賛成かどうかや、

賛成ならばどんなお花がいいか聞きたかったんですよね。」と執行部の8年生が優しく

委員さんと一緒に司会進行をしてくれました。

 

 

1人ひとりの小さな疑問も、話し合いをまとめる意見も

それぞれ大切にしながらミーティングが進行されていて

良いなと思いました。

 

7年生や執行部の8・9年生が

優しく、スッと議題に沿った話し合いにまとめている

様子も、すばらしいものでした。

 

一生懸命に質問に答えた委員さん。

質問に答えることに必死になっていた委員さんによりそい、

すっと意見を出してくれた7年生や執行部の司会さん。

 

一生懸命だったからこそ、

そして、

7年生や執行部がかっこよかったからこそ、

委員さんは、ミーティングの後に「悔しかった!!」と言ったそうです。

 

「悔しかった!!」

オリンピックの後に同じ感想を言った2年生の男の子もいましたね。

なんと気持ちが良いのでしょう。

 

その気持ちがあれば、絶対成長できるよ!!!!!

トリック・オア・トリート!(イベント)

 

世間では昨日がハロウィンの本番でしたが、青葉台では本日が本番。

 

企画委員会がみんなにハロウィンを知ってもらおうと考えていた企画は「ゾンビ鬼ごっこ」。

増え鬼と仮装、ハロウィンクイズが一緒になった盛りだくさんの企画です。

 

鬼ごっこを始める前のハロウィンクイズ。

正解者にはお助けアイテムのプレゼントもありました。

 

 

 

 

鬼ごっこが始まると、仮装したゾンビたちがみんなを追いかけます。

今回は捕まってしまった人もゾンビになってしまうというルール。

みんな捕まらないように必死に逃げました。

 

 

最後にはハロウィンクイズの答え発表。

難しい問題だったけれど、みんな解けたかな?

 

感想発表では、「おもしろかった」「時間が短かった」と、楽しんでくれた声も多く聞こえてきました。

 

 

楽しい企画を考えてくれた企画委員のみんな、ありがとう。

 

さぁ、次はどんな企画でみんなを楽しませてくれるのかな?