青葉台初等・中等学部ブログ
金木犀と秋の風
今日はあまり天気の良くない一日でしたが、3年生のみんなは、頑張りました。
学校に咲いている金木犀がすごくいい香りで、そこを通る度に、「秋だな」と感じます。
先週その金木犀を見ていて、3年生のある児童が「金木犀でハーバリウム」を作ってみたいと提案してくれました。
まず、パソコン室でいろいろな作り方を調べました。
ハーバリウムだけじゃなく、ハンドクリームや、香水も作ってみたいということになり、
それぞれ材料を持ち寄り、作ってみることにしました。
すごくオシャレ!このオレンジ色の小さな花びらが、金木犀です。
こちらは、金木犀とぎんもくせいのシロップです。
綺麗に洗ってから、お鍋に砂糖と水を入れて、お花を入れて、香りを出します。
出来上がりは、こちらもものすごくいい仕上がりです。
試しに香りをかがせてもらったのですが、とってもいい匂いでした。
こちらは、お料理に使うことができます。
それから香水も作ってみたのですが、香水は出来上がりまでに2カ月置いておかなければ
ならないので、11月頃また様子を見てみようと思います。
仕上がりが楽しみです。
金木犀やぎんもくせいでこんな楽しみ方ができるのを知ることができたのも
今回の大発見です。
学校はお休みですが…(住まいるファミリア)
今日は、きたる10月14日の世界湖沼会議に向けた
『自然のめぐみ』というテーマについての
ディスカッションの事前学習が土浦駅近くの
『ウララ(URALA)』という場所で実施されました。
会議資料です。
いっぱいあります。。
当日のディスカッションの流れを説明して頂き、
ファシリテーター(司会をしてくださる方です)の先生を交えて
模擬ディスカッション(予行演習です)を行いました。
…なにぶん 初めてのことなので、、期待というか不安というか…
声も小さくなっちゃったり^^
…言葉に詰まることも、あったね。
また、
すぐに出せなかった答えについては、本番までに考えておくよう、
課題を頂きました。
(その場で話し合いもしました。あら、なんか楽しそう^^)
住まいるファミリアは、中学生の部で申し込んでいるのですが、
当日は200人の会場が満員になるそうですよ。
(会場に入りきれない方はモニターで観賞するそうです)
「緊張した~」って言ってたキミは、まわりの誰よりも発言していたし、
「あした、すぐにファミリアしたい!」って言ってたキミは、まだ小学4年生。
あと22日で本番です。
ただ、今日の様子をみましても、
先生たちはね、本番のこともそうだけれど、
将来のきみたちの姿が、もっと
楽しみなのですよ(^^)V
未来のための、一つの大きな階段を さぁ、
のぼって いらっしゃい♪
初秋(Middle Stage)
秋の実りをほおばるようになって数日。
ふと、周りを見渡すと小さな秋がいっぱいです。
そんな秋の日、
アートクラブのみんなは、石岡のおまつりに行きました。
いろいろな人々の思いに触れ、
なんだか、ひとり一人が変わりはじめた気がします。
笑顔の発言が増えた。
自ら進んで、目標のための行動をしている。
そして、何よりもおまつりが好きになっている。
もしかしたら、好きになることが、みんなの“誇りの一歩”なのかもしれませんね。
大政奉還どんな風に進めていこうか。(7・8・9年生)
タイトルは今の私の気分です。
話は変わりますが,幕末と聞いて思い浮かぶのはまず何でしょうか。
新選組,ペリー,最近だと大河ドラマで有名な西郷隆盛でしょうか。
・・さてこの時代。
歴史大好きの人からすると気分が上がってきますが,苦手な人がこれを聞くとあまりの時代展開の素早さについてくのが大変かもしれません。
視点一つ変えるだけで見方が変わる。
外国視点、幕府視点、雄藩や庶民の視点。それぞれの思い、決意、行動その一つ一つに魅力を感じる人がいるのかもしれません。
ハイステージになってから執行部での活動をはじめとして,いろんな人の考えや思いに触れる機会が増えたと思います。同じくらい自分自身もそうした思いが膨らんできたでしょう。
幕末の人たちは,人をまとめ,幕府の在り方を変え,外国と関わり,ついに国を動かしました。それはそれぞれの思いが強かったから。
皆さんの思いも強ければ強いほど,自分を動かし,仲間をまとめ,学校をも巻き込むことができます。
まもなく前期時代が終わります。後期時代はどう過ごしますか?
ペリーの横浜上陸 (東京国立博物館蔵)
みんなでごはん(2年生)
今日はフリーランチ。
おいしいごはんをゆっくり、たくさん食べたいひと、
早めにたべて休み時間をたっぷり充実させたいひと、
お話しながら楽しんで食べたい人・・・
2年生はご飯を食べる量も、食べるはやさもみんなバラバラ。
でも今日は5人そろって、ひとつのテーブルで食べていました。
「〇〇くん、こっちきて!」
「〇〇ちゃんもここだよ!」
みんなを呼んで、大好きな宇宙や算数の話をしながら食べていたようです。
一番うれしかったのは、
「ごちそうさまの時間だよ、はやく食べて」との声に対して
「50分までまとうよ」という返事があったこと。
そしてみんなでごちそうさまするために、がんばって食べるお友達。
早すぎず、遅すぎず、みんながちょうどいい時間にごちそうさまして、
みんなで満足して終わることができました。
待ってくれたみんなも、がんばって食べたみんなも、今日はありがとうね。
記念写真に6・7年生の先輩も乱入!