青葉台初等・中等学部ブログ

音楽をやりました!(1.2年生)

秋です。


学校では金木犀の花が咲いて、
コスモスがやってきて・・・

それから、今日はお月見の企画もありました^^
お団子おいしかったー!!

今日は音楽をやりました。

歌ったり、叩いたり、足踏みしたり、弾いたり。




選択で音楽をとったことがない子も
楽しんでくれたかな?


音楽は、人を元気にするよ!

心を豊かにする、
そんな音楽を経験させてあげたいです。

職場訪問実施(7・8年生)

本日の職場訪問のご報告です!

西新宿にある「一般社団法人コンピューターテイメント協会」に行って参りました。

コンピュータなどで遊んだり楽しんだりするソフトウェア関連商品の調査や研究、普及などを行っている職場を訪問しました。

任天堂、ソニー、コロプラ、タカラトミーなどなど120社を超える企業様と共に構成されている団体であり、生徒が良く知っている商品名を取り上げながら講義をしてくださりました。

お仕事をされているその職業について熱く語っていただいたこと、業務上取り扱う商品について驚くほどに詳しいこと、それらは、生徒にある影響を与えてくれました。

それは、その職業に興味がある・ないにとらわれずに社会で働く人の声としてお話を聞けたということです。

「このお仕事をしようと思ったきっかけは何ですか?」
「働いていて、どんなことが楽しいですか?」
「将来、どんなゲームをつくりたいと思っていますか?」
「一番心に残っているお仕事は何ですか?」
生徒からこのような質問もあがっていました。

「社会に出て働く大人」その存在は生徒たちにとって少し遠い。
でも、だからこそ、そのかっこよさや輝きを感じて、自分の憧れや夢につながっていくのだろうか。と思いました。

大きなビルの中、エレベーターに乗るとスーツを着た大人に囲まれる。
誰が乗っても、誰が降りても、誰が動いても、なにかいつもと違う雰囲気がある。

「ピリッとした感じ、分かる?」
「なんか・・・・仕事って感じ。。。」

真剣に、一生懸命に、、、、、
大人たちの空間を1つ感じることもできました。

Keep it real ! (アートクラブ)

Hi!
What's up?

マジパンについて教えて頂いてから2日。

早速試作!


「あれー?なかなか固まらない・・・!」
「昨日たくさん作り方調べたのになんでだろう?」

「先生!1回目失敗しました。。。。2回目!今からやります!」
「粉砂糖で固まるらしいんですけど・・・ああーもうなくなっちゃう!」

「粉砂糖入れると全然違うんです!みて下さい!」

もうすっかりマジパンに魅了されています。

「ああー食紅までいきたかったのにー!」
(生地を作ってから色を入れていくのです。)

子ども達は

今日は生地作りの試作で終わってしまった

という感覚なんですが、

生地作りに1時間半も試行錯誤しているなんて
なかなか出来ないことです。


ファミリアとしては・・・・

成功体験ももちろん必要なんですが、
試行錯誤して失敗して失敗して、
やっと出来る!

それを目指しています。

今日よりも明日。明日よりも明後日がいいものになりますように。

応援してるよ!

ファミリアで書く力(住まいる)

日頃から活動や校外学習の際には、
自分たちで計画書を書き、校長先生や先生たちに見せている子どもたち。
パソコンが主流になりつつありますが、
手書き。大事です。

ファミリアでは、校外学習先への感謝のお手紙・色紙や、
校外学習後の作文や絵日記に取り組んでいます。
書く力はみんなが得意なプレゼンテーション力と同じ表現する力です。

明日の説明会でもお話する内容ですが、
これからの子どもたちに求められるものは、
情報力ではなく思考力・判断力・表現力。そして人間力です。

毎日の連絡帳の文字から、丁寧にやってこう!

シーク(青葉ファーム)

忘れてほしくない、、『物語』があるよ。

アオちゃんのお墓(はか)に、お水をあげてくれてるんです。

いいえ、私が言ったんじゃないですよ!
頼(たの)まれなくたって、

きみが、自分で気づいたことさ

意外に(?)思われるかもしれませんが、
私はあまりファミリアで、自分の意見を言ったりしないです。
(2年前はめぐみ先生と、一緒に毎回たくさんのお話をしてましたけど♪)

キホン、私の役割は、「壁(かべ)」です。
彼らの目の前に立ちはだかる、壁なんです。

だからジャマだなーって思われるだろうし、
うるさく感じたり、きゅうくつな思いをさせることもあるし、
ときにラクガキされたりもします(笑)。

お子さまに対しての保護者の方の役割も、
きっと似たものなんじゃ ないですか?

こんな話、よくします。

「壁は不自由さと不快感を、きみたちに与えることもあるだろう。
邪魔に感じたり敵対心を持ったり、とにかく厄介に感じるものさ。
ただ、人によっては、そこから何かを学べることもあるんだって。
それは与えられるものじゃないけれど、気づける人もいるんだって。
きみはどうだろう? 私には…よく分からなかったよ(笑)。
ただ君が誰かに、『壁になってくれ』って頼まれたら、ヤダなーって思いませんか?
損な役割だって感じないか? 壁になりたくてなる人なんて、いないんじゃない?!
私はじぶんがオトナになって、そんなことに 気づいたよ。

教師として、ひとつの考え方を、私はきみたちに示したい。

カベは 目の前に立ちふさがる、邪魔なものかもしれない。
でも、それだけじゃない…。マイナスのものだけじゃ ないんだよ。

たとえばきみが疲(つか)れたときは、カベに寄りかかればいい。
たとえばきみが倒れてしまったときは、手を伸ばし、触れて、

カベを支えにして 立ち上がればいい。

独りだけよりも、もっとラクに立てるはずだから。
カベがそばにあると、困ったときとか、辛いときには、便利だったりするよ。

きみを支え、たすけてくれるもの。それがきっと
壁の正体さ。

押すことも引くことも、魔法の呪文も必要ない。
ただ自ら“それ”を信じて、手をのばせば
いいだけさ。そこに支えがある」


― ねぇ 先生、驚かないでね。今さっき思いついたんだけど、
もっと多くの人に分けてあげたいから…そのまま配るんじゃなくて、料理したものをあげたいんだけど、、いいかな^^?



もちろん。いいよ。
ただね、その気持ちをずっと、忘れないでね。
心に残しておけばその種は、きみの未来を咲かせるさ。

金木犀の花に気づいたのは、私じゃなくて
やっぱりきみだったね。

その香りでそっと包んでほしい。

思い出してほしい、『物語』があるよ。

じょうずにできたら、これ あげる♪