青葉台初等・中等学部ブログ

絶品! 『みさき町の玉手箱』 (チーム②)

絶品!『みさき町の玉手箱』

 

 ここみさき町では、訪れた観光客を対象に「みさき町で何がよかったか」というアンケート調査を行っている。私は、見事三位にランクインした「みさき峠茶屋の海鮮だんご汁」を食べにいった。

 みさき峠茶屋は、町の中心から2キロほど離れているみさき峠にある。そこから見える海の景色はとても素晴らしい。

 しばらく海の景色を楽しんでいると、土鍋に入っただんご汁が運ばれてきた。すぐに海産物を煮たにおいが鼻をくすぐった。蓋を取るとカニとエビ、イカなどが美しい。スープをいただくと、魚介のだしが効いていた。魚のすり身のだんごはひと口サイズで腰があり、カニやエビとのバランスがいい。他にもみさき町でとれる海産物がたくさん入っていた。

 値段は千二百円と少し高く思えるが、カニなどの海産物がたくさん入っていることを考えると、ちょうどいい値段だと思う。これからみさき町を訪れる人は、是非、「みさき峠茶屋の海鮮だんご汁」を味わっていただきたい。

 

 

 

〈工夫したところ〉

①題名を、読む人が興味を引くものに変えた。

②はじめに、だんご汁がどれだけ人気なのかの説明を入れた。

③だんご汁を、匂いや見た目で分かりやすく説明した。

④千二百円がなぜちょうどいいのかを説明した。

 

 

〈授業を振り返って〉

①題名と本文を連携させるために、なにが「玉手箱」なのかの説明を入れるべきだった。

②本文で入れたいと思った言葉が、じっさいには後の文章を考える過程で邪魔になり、考え直すことになって大変だったが、みんなと推敲するのがとても楽しかった。
③推敲は文章を考えることなのでとても難しいことだが、将来役に立つことだと思うので、これからも勉強していきたいと思う。

 

元気になる団子汁(チーム①)

元気になれるだんご汁

 

 みさき町にあるみさき峠茶屋を知っているだろうか。町の中心から二キロほど離(はな)れた、海のよく見えるみさき峠にある。ここのだんご汁がおいしいと聞き、峠の茶屋に行ってみた。

 だんご汁を注文する。値段はカニやエビの海鮮が入って千二百円とお得!峠から見える海の景色を楽しんでいると、だんご汁が土鍋(どなべ)で運ばれてきた。蓋(ふた)を取ると、たくさんの湯気と共に海産物を煮たいい香りがした。カニとエビ、イカなどがきれいに並んでいて美しい。スープをいただくと、魚介(ぎょかい)のだしが効いていた。魚のすり身のだんごはひと口サイズで腰(こし)があり、カニやエビとのバランスがいい。ほかにもみさき町で捕れる海産物がたくさん入っていた。一口食べてみる。気づいたら「おいしい!」と言っていた。なるほど、これは元気になれる。

 じつは、みさき町を訪れた観光客に、「みさき町で何がよかったか」というアンケート調査を行った。その結果、なんと「みさき峠茶屋の海鮮だんご汁」が、観光名所に交じって三位に入っていた。それが十分納得できる味だった。みさき峠茶屋自慢の海鮮だんご汁を是非、ご堪能あれ。

 

 

 

≪工夫したところ≫

1 物語風に推敲したところ。

2 読者への問いかけを入れたところ。

3 思わず食べたくなるキャッチコピーを入れたところ。

4 最後の文には、印象に残る言葉を入れたところ。

5 続きを読みたくなる言葉をたくさん入れたところ。

 

 

≪授業を振り返って≫

1 印象に残る言葉を考えるのが大変だった。

2 三チームで同じ文章を推敲したが、全く違う文章ができて面白かった。

3 社会に出てから、文章を推敲できる力はとても役に立つと感じた。

 

 

8年生の国語授業 〈より効果的に伝わるように、推敲する〉

【構成や表現の効果について考えて、文章を推敲する。】

…という目標で、教科書に記載されている文章を、各チームごとに(生徒たちが)推敲しました。

 

今日は校長先生も授業に参加!!

生徒たちが書いたものについて、講評してくれました♪

せっかくですので、保護者の皆さまにもご覧いただき、よく推敲できているものに

「イイネ!」をお願いします^^

 

 

参考までに、チェック項目(推敲する際の観点)を、4点挙げておきます。

※もちろん、心象で評価を決めてもらって構いません。

 

① 読み手や目的を考えて、不要な情報は削除する。

② 順序を入れ替えたほうがよいところはないかを検討する。

③ 興味をひく書き出し、言葉の選び方、臨場感のある描写、会話文の使用、文末表現の工夫など、表現を工夫する。
④ 読み手の興味・関心をひく見出しを付ける。

 

 

以下、原文(推敲する前の文)を載せます。

※タウン誌に載せる記事として書かれています。

 

 

みさき峠(とうげ)茶屋の海鮮だんご汁

 

 みさき峠茶屋は、町の中心から二キロほど離れた、海のよく見えるみさき峠にある。ここのだんご汁がおいしいと聞き、峠の茶屋に行ってみた。

 峠から見える海の景色を楽しんだ後で、だんご汁を注文すると、土鍋で運ばれてきた。すぐに海産物を煮た匂いがした。蓋を取るとカニとエビ、イカなどが美しい。スープをいただくと、魚介のだしが効いていた。魚のすり身のだんごはひと口サイズで腰があり、カニやエビとのバランスがいい。ほかにもみさき町で捕れる海産物がたくさん入っていた。

 みさき町を訪れた観光客に、「みさき町で何がよかったか」というアンケート調査を行った。その結果、意外にも「みさき峠茶屋の海鮮だんご汁」が、観光名所に交じって三位に入った。それが十分納得できる味だったが、値段は千二百円と、やや高い。まだ食べたことのない人は、ぜひ味わっていただきたい。

 

 

 

今年度最後の検定

 

今日は算数・数学検定と理科検定を行いました。

 

先日の漢字検定とのダブル受験の子も多く、

短い時間を上手く利用して学習に取り組む姿がありました。

 

検定時間前も、ギリギリまで問題集を見ながら苦手な分野を見直し、

検定時間中はどの会場も集中して取り組むことができました。

 

 

検定後、すぐに自分達で答え合わせをしながら、

どの問題が当たっていたか、難しかったかを話し合い、

合格できているのか予想している子もいました。

 

結果が出てくるのは少し先ですが、それまで楽しみに待っていましょう!

外遊び

 立春が過ぎて、春一番も吹いて・・・暦の上では春になりました。

ここ数日は日中も少しずつ温かくなってきたように感じます。

しかしまだ校庭には霜がおりていて、冬景色です。

 

そんな中でも子供たちは、寒さに負けず元気に外遊びを楽しんでいます。

 

 ブランコでは、高学年が日向ぼっこをしながら女子トーク(^^)

 

そしてこちらは・・・月末に行われる探究活動発表会に向けて、自主的に休み時間にも

活動していました。頑張れー!

 

そして昼休みには、1~4年生が元気いっぱい走り回っていました(^^)

桜の木は、子供たちにとってのお気に入りの場所になっています。

寒さも吹き飛ぶくらい、毎日みんなのパワーと笑顔がはじけています!