青葉台初等・中等学部ブログ

8年生そしてみなさんへ(進路宣言 after )

「大きくなったら何になりたい?」

という言葉はいつから言われるようになるのでしょうか?

 

「何になりたい」っていわれても,そもそも「何」がわからなきゃ答えようがないですよね。

その「何」は,自分が得た経験,環境,出会い,そして憧れみたいなものが混ざって見えてくるような気がします。

             

            

さて,今回の進路宣言で皆が発表した夢は今まで自分が積み重ねた経験の一つの結晶なんだと思います。「何」に形ができたものでしょう。

その結晶を土台にこれからまた一つ一ついろんなことを見ていきましょう。

高校やその先の進路を見据えた時にさらに大きな結晶になっているように。

              

                                                    

7年生の皆さん。

先輩たちの夢を聞いた後,ひょっとしたらお家に帰った時くらいに,「自分の将来って何だろう」と思うかもしれません。この機会にちょっと考えてみても良いでしょう。

                                          

                              1年生から6年生の皆さん,先輩たちの応援是非お願いします!

                                          

                     9年生の皆さん,ほぼ一年前に宣言しました。夢に向かって突き進んでください!

                                           

                                    この進路宣言がみなさんの未来の結晶の一部になりますように。

 

8年生へ(進路宣言before)

明日は、進路宣言です。

 

 

 「未来の自分」というと「輝かしい自分」「成長した自分」でなければならない、という思い込みがあるが、このとらわれこそ自分の可能性が花開くのを妨害しているような気がする。

   (中略)

 では、どうすれば「輝く未来」の幻想から解放され、いまの持ち味を素直に活かした未来を手に入れることができるのか。

   (香山リカ 著 『貧乏クジ世代』より抜粋)

 

 

 

もちろん見覚えがありますよね?

 

この文章、今日の授業で取り扱ったものです

 

 

この文章の構造は『問答型』という、筆者が問題を投げかける形式で、読者にその答えを追わせるという記述になっています。

 

 

なんにも見ずに、上記の答えが出たのなら、、

本日の授業は100点満点です^^

 

 

 

・・・明日は、緊張するかなー?

 

 

 

でもね、こんなふうに書いてありました。

答え合わせしましょう♪

 

 -どうすればいいのか。コツはたった一つです。イメージしながら、それにともなう感情まで実際に体験すればいいのです。

 つまり、「輝く自分」をイメージするなら、いっそのこと、それが手に入ったときの喜びや感激などの感情までイメージし、実際に体験する必要があるのです。 (※表記の一部に変更あり)

 

 

 

3年前。

 

ぼくは、きみたちが5年生の担任でした。

はじめて青葉台で受け持ったクラスです。

 

なんだかそれだけで、けっこう特別な気持ちに

なったりもします

 

 

 

 

反省会(ミドルステージ)

 

月曜日に行ってきた買い出し&校外学習。

今日はその反省会(試食会)を行いました。

 

2つの店舗で商品にどんな違いがあったのか、

使っているいもの種類や味の違いなどを、実際に食べて確認しました。

  

 

 

 

今回の試食を参考に、これからは自分たちのつくりたい商品を考えていこう!

 

 

そして、同じ日に出前授業を行っていた住まいるさんも、今日は反省会。

 

 

今回専門の方にお話を聞けたことで知識や興味も深まり、

世界湖沼会議に向けたそれぞれの活動が、更に活発になっているようです。

うまく作れるかな?

今日は、理科の授業で、ゴムで動く車を作りました。

ペットボトルのふたを使って、タイヤにしました。

軸はつまようじ。

土台はダンボールです。

みんなどうやったら、よく動くかな?

といろいろ考えて試行錯誤しているようでした。

この時間が一番大事ですよね。

だれが一番遠くまで飛ばせるかな?

 

 

 

9年生

9年生のクラス日誌。学習の記録を書く欄があります。

 

毎日、1日の学習内容を振り返りながら記入しています。

「理科は・・・力が働き続ける運動。

数学は・・・素因数分解をやって…。」

 

時には、単元名を確認するために教科書を開いて

勉強内容を確認したり、漢字を確認している姿もあります。

 

4月当初は、「あれ?今日、この時間なにやったっけ?」

という会話が聞こえる事もありました。

 

5月に入り、休み明け2日しか過ぎておりませんが、

そんな間が抜ける様な会話は聞こえてきません。

 

何か、変わったかな?

大きく意識が変わっている様子は見られないですが、

「自分が変われている!」と錯角することも

モチベーションやエネルギーの源になったりして。

 

そんなことも考えながら、日々子どものことを想い

精一杯のエールをおくります。