青葉台初等・中等学部ブログ
火事が起きたら、どうする?
9月の避難訓練では、火災を想定した訓練を行いました。
火事が起きたとき、一番大事なことは「すぐに逃げること」、そして「自分の命は自分で守ること」です。
避難するときには、
・ドアや窓は閉める。
・カーテンは開ける(束ねる)。
・口と鼻をハンカチなどで覆い、低い姿勢で逃げる。
などの、基本的なルールを確認しました。
火事は、いつどこで起きるか分かりません。
教室にみんなでいるときかもしれないし、休み時間であちこちにいるときかもしれない。ショッピングセンターに買い物に行っているときかもしれないし、家で寝ているときかもしれない。
どんな状況であっても、周囲の様子をよく見て、大人の話や指示をしっかり聞き、冷静に自分の身を守るための判断を下すことが大切です。
「もし、実際に起きたときには・・・」を一人ひとりが考えながら、避難訓練に取り組んでいきましょう。
お久しぶりです
みなさんお久しぶりです。
長い夏休みが明けてやっと会うことができましたね。
厳しい状況が続く中,こうやってみなさんと一日を過ごすことは本当に貴重なんだなと思っています。
短縮日課で過ごす時間が少なくなっていますが,今は我慢の時です。
私たちができる精一杯の感染予防を行って,少しでも楽しい時間を増やす工夫をしていきましょう。
最後は癒しの画像で。
サマースクール⑤
今日は「理科実験教室」でした。
実験のテーマは「みずのふしぎ」ということで、
水にちなんだ実験を行いました。
4つのグラスに入った透明な水溶液を見比べて、一つだけ入った水道水を予想します。
「揺れ方が違う」、「水がきれいな感じがする」、「かすかに匂いが違うような…」
みんなそれぞれがポイントを持って予想してくれました。
「全部同じに見えるからわからない」
なんて素直な意見も出ました。
でも大丈夫。
今日はそれを科学の力で見えるようにするのが実験の目的です。
それぞれのグラスに紫芋パウダーでつくった試薬を入れると、
水道水以外は赤や青に色が変わります。
「これならすぐに分かる!」
そこからは、みんなでやってみる時間です。
紫キャベツで試薬をつくり、
身近にある洗剤や消毒液の色の変化を楽しみました。
今日使った試薬は、袋の中に切った紫キャベツと塩を入れて揉むだけでできますので、
ぜひお家でも実験を楽しんでみてください。
サマースクール④
「今日の先生は、ポックンです!」
という一言で幕を開けた今日のポックンファンクラブ。
このポックンファンクラブでは、ポックンとの関わりを通して、自分の感情に「素直になること」を大切にしています。それぞれが感じた「好き」「楽しい」「怖い」「嫌だ」などのさまざまな感情を、ありのまま受け止めて表現してほしいと思っています。
子どもたちは今日、どんなことを感じたのでしょうか。
初めてポックンに触れた子は、「怖い」と感じたかもしれません。
ポックンと気持ちよく散歩できた子は「楽しい」と感じたかもしれませんし、道草を食べられて大変な思いをした子は「苛立ち」を感じたかもしれません。
ポックンをシャンプーしたときには、ポックンのことを「かわいい」と感じたかもしれません。
それぞれ感じたことが違っていい。違うからこそ面白い。
でも一つだけ、子どもたち全員に共通することがありました。
それは、「一歩を踏み出す勇気を発揮できたこと」です。
その一歩は、大きくジャンプした一歩でも、小さな小さな一歩でもいい。
一人ひとりが踏み出したその一歩を、心から褒め称えたいと思います。
みんなの勇気、素敵だったよ!楽しい時間をありがとう!
サマースクール③
本日の講座は「民俗教室」です。
青葉台が創立する前,この土地にはどんなものがあったのでしょうか。
今日の流れとしては
①江戸時代の地図を見ながら,学校の周りに何があったか調べてみよう。
②周辺の物語を読んでみよう
というものです。
さて,最初の課題として、まず予想をたててみました。
「山?」「小さな村があった」「何もなかった」などなど、たくさんの意見がでました。
実際に地図をみてみると
「山があった」「谷田もある」「畑がたくさんあるね」
と、いろんな発見がありました。
次に二つ目の課題では、「お化け灯篭」「十の字むじな」などのいろんな物語を読んでみました。
昔から今につながる土地のことや、話をいっぱいみることができた一日でした。